12月9日(木)・11日(土) 放送のゲスト

渡 辺 貞 夫( ジャズ・ミュージシャン )

1933年、栃木県宇都宮市生まれ。高校卒業後上京し、53年に秋吉敏子のコージー・カルテットに参加、一躍脚光を浴びる。62年、ボストンのバークリー音楽院に留学。65年に帰国し、ジャズブームの真っ只中にあった日本でジャズ界のリーダーとして活躍。77年にはジャズ・ミュージシャンとして初の芸術祭大賞を受賞。95年、バークリー音楽院より名誉博士号を授与される。同年、紫綬褒章受章。

今回のテーマ
世界のナベサダのジャズ人生
渡辺貞夫さんがジャズをはじめたのは子供の頃。父から3000円のクラリネットを買ってもらい、近所の駄菓子屋のおじさんに1回10円で教えてもらっていたという。世界のナベサダが考える良い音とは何か?そして、奥様との出会いについて語る。

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今週の料理人

河 合 隆 良
(「パン パシフィック ホテル 横浜」総料理長)

神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7
電話 045 (682) 2222 (代表)


主人の感想

渡辺さんは、音楽活動でいろんな国へよく行くけど、どこの国に行ってもその国の人に見えるんだ。NYへ行けば、ニューヨーカーに見えるし、メキシコに行けばメキシカン、中近東に行けば中近東の人に見えるんだよね。黒鉄ヒロシさんも言ってたけど、きっと南極に行けば、ペンギンに見えるのでは…(笑)。それから、あのジンドゥンゴ、あれは危険な辛さだね。ものすごく辛かったよ。