放送番組審議会

BS朝日第10回 放送番組審議会議事録
BS朝日では、平成14年12月11日に、第10回放送番組審議会を開催いたしました。(2003.3.12)
開催日時 平成14年12月11日(水) 午後1時30分~2時30分
開催場所 BS朝日9階会議室
出席者

委員総数7名 出席委員7名
出席委員 :近藤龍夫委員長、若林覚副委員長、
北野亨委員、近藤大博委員、佐々木喜美代委員、玉生弘昌委員、水口章委員

 

会社側出席者 : 9名
岡正和代表取締役社長、山本建夫常務取締役営業局長、
岡村雅宣常務取締役、福島基之常務執行役員編成業務局長、
大軒由敬執行役員編成業務局長補佐兼制作データ部長、
松尾好章執行役員放送番組審議会事務局長、梅澤道彦執行役員編成業務部長、
斎藤裕彦制作データ部長補佐、渡辺慎一制作データ部プロデューサー
安江伸夫編成業務部副部長

 

議題

(1)課題番組について意見交換「土曜日の原宿について」
(2)年末年始編成について

配布資料

(1)「土曜日の原宿」関連資料
(2)年末年始番組表

講評

(1)「土曜日の原宿」について意見交換

・ 放送時間が長い。しかし工夫次第で、面白い情報番組に育つ可能性を秘めている。
・ レポーターが強い主観を持って紹介するとか、作り手がスタジオの外に出て一般視聴者の中に飛込んで参加させるとか、人的要素で面白く出来る。地方局に習え。
・ 出演者らについて、年齢的に偏っている。会話に知的面白さのある人が望ましい。
・ 30代女性という視聴者ターゲットの割には、内容的には低年齢向けになっている。
・ 番組中紹介した店、音楽など的確な情報提供が出来ている。iモードの導入に期待。
・ モノの紹介だけでなく、関連した考え方、トレンドにまで掘り下げる工夫が欲い。
・ 番組のブランド化を狙うのであれば、番組ロゴマークのデザインにこだわるべき。
・ 生番組の割にはハプニング性がなく、予定調和になりすぎている。

(2)年末年始編成について局側から目玉番組を紹介

・ W杯以降メディアに登場していないトルシエ元監督に独占取材。秘話を聞く特番。
・ 大事件が続いた2002年を4人の「田中さん」を軸に斬る「報道年録」。
・ 大阪城ホールの「松田聖子年越しコンサート」を生中継