BS朝日

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放送番組審議会

BS朝日第67回 放送番組審議会議事録
BS朝日は、平成29年4月21日に、第67回放送番組審議会を開催しました。(2017.4.21)
開催日時 2017年4月21日(金)午後12時45分~午後2時40分
開催場所 BS朝日大会議室
出席者

若林委員長
安部副委員長、水口委員、野村委員、佐藤委員、キャンベル委員、青木委員
(欠席)原田委員(書面にて講評提出)

 

【会社側】
菊地代表取締役社長、壁谷常務取締役、横山取締役、風間取締役相談役
森本常務執行役員編成制作局専任局長、藤川執行役員編成制作局長
大和田執行役員営業局長、上田編成制作部長、江野制作担当部長、茂木プロデューサー

 

(事務局)佐藤事務局長、根岸担当部長、堀ライツ・考査室員

 

議題

(1) 会社側より報告
(2) 2016年度下期の番組種別の集計結果について
(3) 2017年4月改編について
(4) 前回課題番組「五木寛之の百寺巡礼」について報告
(5) 課題番組「金曜日くらい褒められたい」講評
(6) 次回日程および課題番組について
(7) その他

配布資料

(1) BS朝日主要単発番組一覧(2017年3月~2017年5月)
(2) BS朝日スポーツ単発放送実績一覧(2017年3月~2017年5月)
(3) 2016年度下期(10月~3月)の番組種別の集計結果について
(4) 2017年4月改編について(基本編成表・改編概要)
(5) 2016年度 BS放送 時間区分別視聴世帯・率状況
(6) 「五木寛之の百寺巡礼」ご審議を受けて
(7) 次回課題番組案
※BS朝日2017年4月編成パンフレット
※BS朝日番組審議会委員名簿(2017年4月~

講評

・タイトルは上手く考えられている。
・3月までのセットはキッチン・リビングなどに分かれているせいで親密感が分断されていたが、テント(グランピング)を使ったリニューアルは成功していると思う。
・MCの小籔千豊さんは引き出し上手、話し上手でいい進行をしているが、宮沢氷魚さんは最初はぎこちなかったが、知英さん(元KARA)の回でよくなったので、成長のあとが見える。
・キャスティングだが、「褒められたい人」ではなくて「もう褒められいてる人」だと思われる。逆の立場の人を取り上げる事もしてほしい。
・全体として、よく構成された番組。殊に小島さんを迎えての第一回は、彼女の人柄とオーストラリア、パースの景観が相乗効果となり、引き込まれて見ていた。
・タイトルデザインといい、セットとロケ映像のバランス、料理のタイミングなど、すべてに制作スタッフのプロフェッショナリズムが気持ちよかった。
・3月までのコーナー「褒められTry」は唐突感が強い。
・妊活について2回取り上げている。心の支えになる人もいるかもしれないが、心の傷を抉られるような嫌な記憶の人もいる。同じテーマを複数回取り上げるのは配慮が必要なのではないか。
・資生堂1社枠ならば、化粧の仕方等、女性男性問わず、美などに関する有益な情報を伝えてほしい。
・総評としては相応であるが、改善も必要。音楽は上手く取り入れられ、映像も中々面白いし、テロップも丁寧、ナレーションも上手く入っている。SNSの使い方が良く、双方向性が新しい組み立てになっている。
・構成面だが、視点がわからない。ゲストのライフスタイルを紹介したいのか、ライフステージを紹介しながら課題を切り抜けた方法を見せたいのか、2つがごちゃ混ぜになっている。現在へ辿り着いた道筋がはっきり見えてこない。
・ライフステージを話題にする時、単純に「難しい」と話すのではなく、客観的な情報を見せて、社会問題とリンクさせてはどうか。
・「女性」を強調し過ぎて、女性の権利を振りかざすだけにならないように気をつけた方がいい。ゲストの周囲の人の声、つまり家族・パートナー・支え合っている人などの声が聴く事によって、それを避けられるのではないか。
・相談コーナーは、例えば「日本家族社会学会」等の外部からの助言を得るなど、幅広いテーマを扱って、女性のターゲット層を広げるというのもよいのではないか。
・宮沢さんはアシスタント以上のことができていない。自分の言葉で話せていない。
・グランピングと言っているが、本来の物とは全く違う物になっていて、チープでもったいない。さらに大島さんの回は彼女の足の裏をずっと見せられていて、画面としてきれいではない。また、服やキャンピングの季節感がない。
・「苦悩を探す」は構成として重要だが、くど過ぎる。目立たないようにした方がいい。
・女性が求めているのは納得感。視聴者が納得して、褒められたと感じるのを表現するのは難しいので表現を考えてほしい。
・働いている女性は褒められないまでも、仕事で達成感を感じられるが、専業主婦はどうか。専業主婦に成功を感じさせたり、褒められたと感じさせる工夫をしてほしい。
・資生堂のコンセプトに合っている番組だと感じた。CMも全て違う物を流していて、それだけでも見ていて面白い。
・女性にも見てほしいが、男性には「気をつけろよ」と言っている気がして、危機感を感じた。
・3月まではMCが上手く話を引き出して、ゲストが語っていた。4月からは小籔さんのしゃべりが多くなったのが気になる。
・テントの中はずっと画が変わらず、閉塞感がある。3月までのセットは動きがあってよかった。また、小島慶子さんの回は手を撮るなど動きがあったが、2回目以降それがなくなったのが残念。
・タイトル=コンセプトになっていて、もう少し凝ってもいいのではないか。「キンホメ」という略称もいい印象がない。ロゴもチープ。テレビマンユニオン+電通+資生堂という組み合わせなのに、この程度か、という感じ。品性・エレガンス・ソフィスティケイトが足りない。
・ゲストをもてなしすぎ、つまり、ゲストに媚び過ぎ。もっとえぐってから褒めた方がいい。
・食べ物を出す以上、シズル感がほしいし、食べ物の清潔感を大切にしてほしい。
・色んな人意見を聞き過ぎていないか。1社枠だと様々なコメントを全部受け止めようとして空中分解を起こしかねない。強いプロデューサー、強いディレクターでいるべき。
・ホスト側の衣装が回が進むにつれ、カラーコーディネーションが雑になる。悪趣味という意味で目を引くデザインが多くなったように思う。主役はゲストなのだから、自己主張の強い衣装をホストは避けるべき。
・この番組には今は反映されてはいないが、MCが最近政治的な発言が多いので悪影響が出ないか心配。体制におもねているようで個人的には支持できない。

次回日程:第68回・7月21日(金)
課題番組:「お笑い演芸館」