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#323

東京五輪へ!18歳の挑戦に密着
世界体操代表候補 畠田 瞳

いよいよ今月、世界体操が開幕。
史上初の世界体操6連覇を達成した内村航平や、去年の世界体操種目別ゆかで2連覇を達成した、ひねり王子こと白井健三など、その活躍に注目が集まる。  
そして女子も、去年の世界体操種目別ゆかで、日本女子初の金メダルを獲得した村上茉愛をはじめ、目覚ましい活躍をみせている。
  
特に成長著しいのが、去年の全日本種目別選手権、段違い平行棒で初優勝を果たした、畠田瞳(18歳)だ。
 
体操一家に育った畠田。
父は、バルセロナ五輪、体操団体で銅メダルを獲得し、現在は、白井健三が所属する日本体育大学で監督を務めている。
母も現役時代はユニバーシアードで体操日本代表として活躍。
現在は、畠田のコーチを務めている。
さらに、4歳下の妹・千愛も東京五輪の特別強化選手に指定されている期待のホープだ。

畠田瞳には夢がある。
それは、「世界体操に出場して、来年も再来年も日本代表に選出され、家族4人で東京五輪に出てメダルを取ること。」

2年後の東京五輪へ…、畠田瞳18歳の挑戦に密着した。