2004年アテネ五輪から４大会連続出場を果たし、ロンドン五輪では銀メダルを獲得している、アーチェリー・古川高晴（３４歳）。

東京五輪への前哨戦とも言える、去年のアジア大会。
国際大会でのメダル常連である韓国や、台湾などアーチェリーの強豪がひしめく中で古川はアジア大会初採用の種目、アーチェリー・リカーブ混合で杉本智美とペアを組み見事金メダルを獲得。
来年の東京五輪に向け、大きな弾みをつけた。
　　　　
長年、日本のアーチェリー界を担い、東京五輪での活躍も期待される古川高晴が、アーチェリー独自の魅力やメンタル術を紹介する。