スタイルブック Blog

2009年6月アーカイブ

Cの遺伝子 - スーパーカブ110試乗レビュー

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遂に発売されたスーパーカブ110。STYLEBOOK で紹介するにあたり、試乗してきました。そこで気になる方&購入予定の皆さんに向けてリポートしましょう。

まず実車を見ての第一印象は随分と「ファニーフェイス」になった点。メッキパーツが少なくなり「プラスチッキー」になったという人もいるが、メタリックでは無くなったボディーカラーとのマッチングはイイ。全体的に丸みを帯びたスタイルが優しさを醸し出している。でも、どこから見てもやはり「スーパーカブ」。伝統を残しつつ、ここまでスタイリッシュになったのは驚きだ。

エンジンは海外モデルにも搭載されている110ccがベース。PGM-FIのセッティングの妙によって、スムーズ&トルクフル。従来の90ccでは交差点進入時のブレーキング後加速がやや辛いと感じることもあったがニューカブはそんな事を感じさせない。3速のまま、20kmから加速しても十分にスピードを乗せられる。

とかく話題になるのが、テレスコピック式となったフロントサスペンション。このシステムの最大の恩恵はフロントブレーキを使えるものにしている点。今までのボトムリンク式では制動時の挙動がやや不安な感じを覚えるものであったが、積極的にフロントをブレーキングできるようになり、安心感が備わった感じだ。
でも基本的に乗り味は今までのカブと同じ。お尻から下でコントロールするヒラヒラ感は変わらない。

ユーティリティ&セーフティ関係は殆ど一新された。速度計内燃料計、メインキーボックスでのハンドルロック、左グリップに装備されるプッシュキャンセルウィンカースイッチ、バーエンドキャップ装着、小型化されたが効果大のレッグシールド等、そのすべてが便利になったのと同時に高級感を醸し出すのに一役買っている。

ヘビーユーザーにとって気になる点はカスタマイズだろう。現時点でもHMJから魅力的なパーツも出ているし、先行きは明るそうだ。

今までのカブは「質実剛健」であり、それが実用車としての主張でもあった。しかし、ニューカブは「羊の皮を被った狼」といった感じ。可愛い顔をしてはいるが、走りはいい。私だったら、キャリアを小型化するだけでほぼノーマルで乗ってみたい。

21世紀のスーパーカブ

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先日ここでも予告した「カブ」のイベントに、STYLEBOOK の取材で行ってきました。
Cafe Cub Party in Kyoto 2009!

ひとくちに「カブ」といっても実はさまざまな種類があります。

新聞配達でお馴染みの「スーパーカブ」。タイヤのサイズが小さい「リトルカブ」や、同じエンジンを搭載したレジャーバイク「モンキー&ゴリラ」も広義的にはカブ系に入るそうです。その他にも「タイカブ」「ハンターカブ」と行った海外モデルもあります。

これらの車両が一同に集まるイベントが Cafe Cub Party。自分好みにカスタマイズされたカブが480台(!)も集合しました。

驚いた事に殆どの参加者は京都まで自走してくるのです。中には関東、九州からの人もいました。基本的には原付です。走る事のできる道路も限られています。それでも皆、京都目指して駆けてくるのです。しかも20年前、30年前のカブも自走参加。よく聞くカブのエピソードを思い出しました。「カブは頑丈」。

京都の街には多くの古いカブが現役で走っていました。
「壊れるまで乗る」
「直せば走る」
このサイクルが確立しているバイクだからこそ古い車両でもバリバリ走れるのですね。

ところで新しいスーパーカブが発表されました。排気量110ccのパワフルカブです。さっそく試乗車を借りて乗ってみました。「これがカブ?」速いです。ストレスなく走ります。そして音も静か。既存のパワートレーンを使っているのにも関わらず、これほど変わるとは! 間違いなく110ccスーパーカブは21世紀のカブです。オススメ!

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「Cの遺伝子」
6月27日(土)よる11時30分放送

2009年、BONSAI の旅

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これまで150回以上も放送してきた STYLEBOOK ですが、取り上げていないテーマがいくつもあります。その一つが「盆栽」。

日本庭園や茶室をとりあげたことはあるのに、なぜ盆栽を扱わなかったか。その理由の一つは「波平さんの趣味」っぽく思えたから。もちろん偏見です。盆栽に対しても波平さんに対しても。

今回、番組で取材させていただきわかったのは、盆栽は決して「年寄りのための趣味」だけではない、ということ。いや、もちろんお年寄りの趣味でも構わないのですが、だからといって若い人が手を出さないのはもったいない。そして、とてもドメスティックな世界であるからこそ、世界が注目しているということ。(写真の棚はロサンゼルスでのスナップ)

今テレビで盆栽というと、パラダイス山本さんが提唱している「マン盆栽」や、女性にも話題の「ミニ盆栽」、を取り上げがちですが、伝統的な盆栽も充分ポップだし楽しいということが、番組の取材を通じてよくわかりました。そして数千万円の盆栽にも数万円の盆栽にもそれぞれ魅力があることもわかりました。

もう一つ、盆栽で感じたのが「この鉢の中に世界がある」という感覚。盆栽には、茶室や日本庭園と同じ「小さなもののなかの宇宙」という美学を感じます。それは日本独特の感覚かもしれません。しかしその日本独特の感覚こそ、現代の世界に必要なものではないでしょうか。

CL(コンパクト・ラグジュアリー)という言葉があります。「ムダのない豊かさ・本物の美しさ」を提唱するこのコンセプト。その原点をこの盆栽に見ることができます。

2009年の今だからこそ、盆栽を楽しむ理由がある。そんな考えから今回、番組でとりあげることにしました。盆栽ファンから入門者、これから始めようかという人、どなたにも楽しめる企画だと思います。お楽しみに。

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「2009年、BONSAI の旅」
6月20日(土)よる11時30分放送


レストランは家族で!

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5月23日に放送した「子供と一緒に行けるレストラン」特集が大きな反響があり、放送後にも問合せをいただいております。

ぼくたちのスタッフの現実的な問題(小学生以下の子供がいるスタッフが5人います)から始めた企画ですが、おそらく番組をご覧くださった方々もふだんから同じ悩みをお持ちだったのではないか、と思います。
再放送の予定は無いのですが、ここにあらためて連絡先を掲載します。いらっしゃる時には事前に電話で連絡をされることをおすすめします。

☆トゥーランドット 游仙境 横浜店
(モダンチャイニーズ)
 http://www.wakiya.co.jp/turandot/yokohama.html
 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7 
 パン パシフィック 横浜ベイホテル東急 3F
 TEL:045-682-0361
(トゥーランドット 游仙境 自体には託児施設はありません
 キッズスクエアをご参照ください)

☆キッズスクエア パン パシフィック 横浜ベイホテル東急
 http://www.alpha-co.com/ks01_yokohama.html
 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-7 
 パンパシフィック横浜ベイホテル東急6F
 TEL/FAX:045-640-6008

☆サクスアベニュー
(フレンチ)
 http://www.sucsavenue.net/
 横浜市都筑区中川中央1-39-37 ガネーシャ1F
 TEL:045-309-8100

☆ピコットクラブ(会員組織)
 サクスアベニュー併設

☆三輪亭
(南チロル料理)
 http://pws.prserv.net/miwatei/
 世田谷区豪徳寺1-13-15 ツノダ第1ビル1階
 TEL/FAX:03-3428-0522

パノラマ大好き!

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6月13日(土)の放送は「二味違う写真を楽しもう」

今回の企画を考えたもともとのきっかけが、スタッフのうち2人が持っている KODAK の V570 というカメラ。このコンパクトデジタルカメラのウリは レンズが二つあって超広角の画が撮れること。そして、ただでさえ広角なのに、さらにカメラの内部で複数の画像をつなぎ合わせてパノラマ写真を撮れることなのです。

パノラマ写真はもちろん昔からあり、愛好者もたくさんいます。きくところによると元ソニー会長兼CEOの出井さんもその一人だとか。

かつては特殊なカメラを使うしか無かったパノラマ写真(普通の写真の上下を切って、横長というだけの偽パノラマもありましたが)。それがデジタルカメラのおかげで簡単に楽しめるようになった。しかもつなぎ合わせるためのソフトウェアが年々進化して、より大きい画をきれいに作れるようになった。それに気づかせてくれたきっかけが V570 でした。

その最新型の一つがソニーのDSC-HX1。なんとビデオカメラでパンをするように、カメラを一振りするだけでパノラマ写真ができてしまうのです。使ってみたい! これが今回の企画のきっかけです。

今回の番組では、パノラマの他にも「普通じゃない」写真を撮れるカメラを紹介します。お楽しみに。

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「二味違う写真を楽しもう」
6月13日(土)よる11時30分


初めてのスウェーデン

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先日、仕事帰りに寄った赤坂の喫茶店で、たまたま隣の席に座っていた日本語ペラペラのスウェーデン人ビジネスマンと仲良くなって名刺交換。しかも嘘みたいな話だが、仲良くなったきっかは向こうからの「火貸してもらえますか?」という一声。最近、肩身が狭いスモーカーだが、なんかチョッと得した気分。

それで色々と話を聞いていたら、どうやら向こうでOEMを中心に展開する革製品を作っているメーカーの人らしい。そこで僕もこの番組で何回か日本人の革ブランドや職人さんを取材しているので、「日本にはこんなメーカーがいる」とか「こういう職人さんがいる」などの話をしたら、スウェーデンの革のプロから見てもやはり日本の技術は凄いらしいとのこと。別に僕は取材しただけで職人でも何でもないんですが、その一言を聞いてなんだかこっちまで嬉しくなった。

それで結局30分程話をして別れたんですが、後で考えてみればスウェーデンの方と話したのはこれが初めて。最近日本でもIKEAやH&Mなど、スウェーデン発のお店が続々と登場して話題となっていますが、ちょっと先いってる気分になれました。大いなる誤解でしょうけど。

とはいえ、それもこれも、今まで快く取材を受けてくれた靴や鞄などを作る取材先のおかげ。この場を借りて、改めて取材先に感謝!

続・雨を楽しもう

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前回のブログで雨の多いこの季節を「逆転の発想」で楽しむ方法を書きましたが、今回は僕が行っている「梅雨の晴れ間を楽しむ方法」を一つ紹介します。

その方法とは・・・「歩いて銭湯に行く」こと! 

実は僕、自他共に認める銭湯好き。二十歳の頃からほぼ週一回銭湯に通っている。しかも気分によって銭湯を使い分けている。一つは歩いて10分程度の所にある銭湯。二つ目は車で10分弱の銭湯。そしてもう一つ同じく車で10分弱の距離にあって深夜でも入れる銭湯の三つ。

この中で特にこの梅雨の時期、しかも梅雨の晴れ間に行くのが、一つ目の「歩いて10分程度の銭湯」。その理由は「散歩」にもなって、しかも銭湯帰りに「お酒」まで味わえちゃうという、この時期ならではの楽しみ方が出来るからなんです!

よ~く考えてみて下さい。どこかに遊びに行こうと思っても梅雨の晴れ間は稀少! しかも天気予報を見ても、何時晴れるかは全くよめない! さらに、せっかくの晴れ間が休日とも限らない! しかし、この「歩いて銭湯に行く」ならば特に準備の必要もナシ! 平日、会社帰りだってOK! しかも歩いていくからお酒も大丈夫! さらに言えば車も使わないし、歩いている時に肌で季節を感じて地球の事を考えるから、とってもエコロジー!

そんな良い事ずくめの「梅雨の晴れ間を楽しむ方法」、是非お試しあれ。

(写真は千駄ヶ谷のお風呂屋さん。本文とは関係ありません)

雨を楽しもう

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そろそろ梅雨入り。学生時代はテンションが上がらないので雨が降ったら学校を休むという生活を続けていた僕には、一年の内でもっとも憂鬱な季節が到来。今日はそんな僕がお勧めする雨を楽しむ方法を一つご紹介します。

その方法とは・・・「雨の日の車快適グッズで遊ぶ」こと! 考えてみれば、しょせん人間は自然には逆らえない。いくら雨が嫌と言っても降るものは降る。それならいっそ雨の日を、せっかく買った雨の日グッズの実験日と捉えてしまえば、嫌な雨の日も楽しいものに早替わり。しかも安全運転にも繋がるという一粒で二度美味しい方法です!

僕が個人的にお勧めする雨の日快適グッズ、まず一つ目。これは結構やっている人も多いと思うが、フロントガラスにコーティングする撥水剤。上手く塗れば街乗り程度ならばワイパー要らず。ただし、拭きムラとか厚塗りし過ぎるとかえって対向車のライトがギラギラ眩しいから、塗ると時には注意が必要。次にお勧めするのがサイドミラー用の親水剤。サイドミラーに水滴が付くととても見難い。しかしこの親水剤をやっておけば、水滴にならないでとっても見やすく安全。実は密かに僕の一番お勧めの「雨の日快適グッズ」だったりする。

それからワイパーのゴムを交換するのもお勧め。実はワイパーのゴムは1年くらいでかなり劣化する。ワイパーで雨を拭き取った後に、フロントガラスに白っぽい汚れが付いている事が多いという方は、おそらく既にゴムがだいぶ劣化している。これを交換すると、信じられないくらい雨を拭き取ってくれるしフロントガラスも綺麗になる。

そして極め付きはタイヤ交換だ! これは僕の経験から言うとプレミアムスポーツ系のタイヤが良い。雨の日の高速を走る事を考えて作られているから、ウエットグリップも耐ハイドロ性能も総じて高い。

以上、全部いっぺんに試してみると相当雨の日が待ち遠しいはず!?
嫌な雨の季節は、遊んで乗り切れ!

Cafe Cub Party in 京都!

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昨年、50周年を迎えた Honda のスーパーカブ。STYLEBOOK でもその歴史を振り返って紹介しました。

印象に残るのは Honda の方がおっしゃっていた言葉。 スーパーカブがあったから、今の Honda がある。

今では世界的な企業になっている会社の原点。それが今も現役であるだけではなく、ファンが世界中にいるということ。これはとても稀なことではないでしょうか。そしてモノづくりについて大事な何かを伝えているのではないでしょうか。

そんなスーパーカブのファンが日本中から集まるイベントがあります。 Cafe Cub Party。1997年から毎年開催されて来たこのパーティ、いまでは東京と関西で年2回開かれています。まもなくやって来るのが Cafe Cub Party in Kyoto。

今年 2009年は 6月14日(日)京都・梅小路公園。もちろん STYLEBOOK も取材に行き、 日本中のスーパーカブ自慢の映像をおさめて来ます。放送は6月27日の予定です。

つながっている!

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5月30日に放送した「位置情報の未来」では、GPS、WiFi、3Gで位置情報を取得して利用する iPhone 用のアプリを何本か紹介しました。

基本的に自分たちで購入して使っているアプリケーションのレビューという扱いなので個々の会社へ許可をもらわなければできないというものではないのですが、お礼と報告も兼ねて事前に各社にメールの連絡を入れました。内訳は日本の会社一社、外国の会社6社。

まず最初に熱狂的にリアクションを返してくれたのが Brightkite という、今回の企画に一番あてはまっている「位置情報を利用したソーシャルネットワークサービス」の会社。こちらから連絡してから半日以内に、まず自分たちのサービス Brightkite で。そしてほぼ同時に Twitter で、放送日まで毎日告知をしてくれました。

その後も世界の(会社の所在地などネットではほとんど意味が無いのですね)各社から続々とメールが届きました。そしてどのメールもこの言葉で始まっているのです。「Awesome! (それはスゴイ! 最高!)」 そして「実は来週、新バージョンを出すから、正式発表前にベータを送ろうか?」とか「何か使い方がわからなかったりしたら、何でも聞いてくれ」とか。

もちろんこれらのアプリは間違いなく世界中で使われているので日本からのリアクションも始めてではないはずですが、それでも自分たちの作ったものが日本のテレビで紹介されることへの興奮というか喜びというのが伝わって来ました。 Brightkite のスタッフの一人は、ご家族が日本にいらっしゃるそうで、奥さんと奥さんのご家族が放送をリアルタイムで見てくださったそうで、放送後にもメールが届きました。

また、ご覧いただいた方はおわかりのように、この Brightkite はある意味 SNS ですから、それを紹介する時には個人個人のメッセージや投稿した写真が(小さくですが)テレビの画面に表示されます。これも、やはりご挨拶するのが筋だろう、と写っている皆さんに連絡しました。もちろん Brightkite と Twitter を使って。こちらもほとんどの方から暖かいお返事をいただき、またもちろん5月30日・土曜日の夜に放送を見てくださった方もいらっしゃいました。

東京の片隅のオフィスで番組を作っていたら、いきなり部屋の中に世界がやってきてパーティが始まったような不思議な感覚。それが今回の感想です。STYLEBOOK が世界で流れるようになったらきっと面白いだろうな。それも不可能じゃないかもしれないな。スタッフ全員がそう感じました。

今回 紹介した iPhone アプリ:
DGRadar
AroundMe
HearPlanet
Parallel Kingdom AOG
myPOI (i-Finder)
Darkslide
Brightkite

短靴購入検討中

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突然ですが今、実に10何年ぶりに短靴の購入を真剣に考えています。というのも僕が高校の頃、ちょっとしたブーツ人気があって、それ以来僕はブーツの愛用者。仕事柄、特に短靴を履く必要もなかったので、高校の頃から現在まで、おそらく10足位のブーツばかり履いてきて、最後に勝った短靴はどんなモノであったかも覚えていません。

そんな僕ですが、流石に年一足はちゃんとした短靴を持っておく必要と、現在愛用中のレースアップが履くのも脱ぐのも手間が掛かりすぎる事、そしてこれが一番大きな理由かもしれませんが、長めのレースアップ用の紐を手に入れるのがかなり面倒な事もあって、いよいよ10何年ぶりの短靴の購入を決意。
しかし、そう考えると今から7~8年前に履いていたコスチュームナショナルの後ろがジッパーになっているブーツと磯靴みたいなブーツは、使い勝手とデザインのバランスが最高だったな~。変な所にぶつけてどちらも破けちゃったのが今でも悔やまれる。

そんな訳で、雑誌を中心に靴を探していたのですが、来月のSTYLEBOOKで今まで特集した日本の靴のメーカー、ブランドの総集編的な企画があるのでビデオを見返した事もあり、せっかくなのでお礼も兼ねて取材でお世話になったブランドの靴にしようかなと検討しています。

第一候補は「日本の靴特集」に登場予定の大塚製靴かリーガルのどちらか。第二候補はこちらも来月の特集に登場予定の「そのみつ」さんと、これは来月には出ないと思いますが昨年末放送したオーダーR。今のところ、品質とデザイン、お値段のバランス、そして何よりあまりにも久しぶりの短靴購入という事もあり大塚製靴かリーガルのストレートチップかウィングチップのスタンダードなものにしようかなと思っていますが、そのみつさんとオーダーRのデザイン的な魅力も捨て難い。ただし、この二つはセミオーダーなので若干お値段が張る。

これらを踏まえて本気で短靴購入を検討しているので、購入したらブログで報告します。ちなみに、報告なかったら僕のお財布事情が許さなかったと思って勘弁して下さい。

STYLEBOOK
「歴史を履く、未来を履く ~日本の靴」
6月6日(土)よる11時30分