インタビュードキュメント 勝負の瞬間(とき) アスリート×二宮清純 スポーツ界には、現代日本を代表する人間像がある。アスリートには、新しい発想と戦略を感じる・・・。

日本を代表する“安打製造機”が打撃の奥義を告白  東京ヤクルトスワローズ・青木宣親

75年を超す日本プロ野球の歴史の中で、1シーズン200本以上の安打を記録したのは、たった3人だけ。1人目があのメジャーリーガーのイチロー(36)、そして2人目が東京ヤクルトスワローズ外野手・青木宣親(28)である。
「勝負の瞬間(とき)」第14回は、この青木に二宮清純がロングインタビューを敢行。ドラフト4巡目でプロ入りした青木は、いかにして日本球界を代表する左打者へと変貌を遂げたのか?北京五輪やWBCで見せた国際試合での勝負強さはどのようにして培われたのか?
“ナンバーワンヒットメーカー” 青木宣親の全貌に、二宮清純が迫る!

見どころ

必見!青木の進化する打撃理論&技術
デビュー2年目に史上2人目のシーズン200本安打を記録した天才打者の秘密はどこにあるのか? 青木自身がバットを手に、フォームやグリップの握りへのこだわりなど、その打撃理論の真髄を惜しみなく披露する。

交流戦での好成績、北京五輪・WBCでの大活躍の理由とは?
シーズンを通じての成績はもちろんのこと、青木は初めて対戦する投手が多いパ・リーグとの交流戦においても飛び抜けた成績を記録している。さらに北京五輪やWBCなど国際試合における活躍も印象的だ。二宮はその秘密は青木の“順応性&適応力”にあると予測した。果たして青木の答えは・ ・ ・ ?

チャンスをモノにした野球人生・ ・ ・若松監督(当時)との“年賀状”エピソード
幼少期、故郷の宮崎で行われた野球教室。そこで出会ったプロ野球選手たちとの思い出が、野球人・青木宣親の原点だった・ ・ ・ 。早稲田大学時代は、鳥谷敬(阪神)らスター選手と競い合った。そしてプロ入り後、チャンスをつかむために青木が選択した手段は、なんと若松勉監督(当時)への“年賀状”だった!

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