インタビュードキュメント 勝負の瞬間(とき) アスリート×二宮清純 スポーツ界には、現代日本を代表する人間像がある。アスリートには、新しい発想と戦略を感じる・・・。

30歳目前に目覚めた男!ロンドン五輪ではメダルを狙う 陸上やり投げ・村上幸史

今年6月、南アフリカで開催されたサッカーW杯における日本代表の健闘は、多くの日本人に夢と感動を与えた。新たなスター誕生の一方で、試合出場はなかったものの岡田監督から賞讃された選手がいる。川口能活(35歳・ジュビロ磐田)だ。彼の代表選出はサプライズとして受け止められたが、まとめ役(主将)としてチームに大きく貢献し、岡田監督(当時)からも高く評価された。
「勝負の瞬間(とき)」第18回は、この川口能活にスポーツジャーナリスト・二宮清純がロングインタビューを敢行。若くして台頭しながらも天国と地獄を行き来した波乱のサッカー人生、その過程で掴んだ独自のゴールキーパー技術論、南アW杯開幕直前の決起集会の経緯まで、サッカー人・川口能活の実像と本音に鋭く迫る。

 

 

見どころ

天国と地獄を見た!川口能活のサッカー人生
小学3年生でサッカーを始めて以来、数々の栄光に彩られてきた川口能活のサッカー人生。アトランタ五輪でブラジルを撃破した“マイアミの奇跡”、ドイツW杯オーストラリア戦での逆転負け・ ・ ・ 、日本サッカー史の重大場面で、彼は何をどのように感じていたのか? 一方で、近年悩まされてきた大ケガに彼はどう対処し、それを乗り越えたのか?

“炎の守護神”が語る驚愕のゴールキーパー論
21歳で代表入りして以来、日本のゴールを永年守り続けてきた川口のプレースタイルは「攻めて守る」が信条。数々のスーパープレーを生み出してきた、そのゴールキーパー技術について本音で語る!

南アW杯開幕直前・ ・ ・開幕直前の決起集会
W杯開幕直前、日本代表のチーム状態はどん底であった。それを一転させたのが、主将・川口の呼びかけで開催された“決起集会”であったと言われている。この決起集会の経緯について、川口が語る。

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