番組表

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みどころ

#161

錦彩る会津の秘境へ 磐越西線・只見線の旅

今回は磐梯山の麓を走る磐越西線と日本を代表するローカル線・只見線を乗り継ぎ、会津地方を旅します。
沿線を彩るのは今を盛りと色彩の競演を見せる山々の紅葉。そして身も心も温めてくれる鄙びた出湯や素朴な郷土料理の数々。
この時期だからこそ出会う事ができる錦秋の別世界に出かけます。

初回放送日:2016年12月6日(火)

みどころ

磐梯熱海温泉 栄楽館 貸切風呂
磐梯熱海駅からすぐの温泉街で露天風呂付き貸切風呂が楽しめる栄楽館、趣きの異なる2つの貸切風呂があります。45分2,000円(基本は2~5人)

猪苗代湖 上戸浜
国内で4番目に広い猪苗代湖、磐越西線で湖に一番近いのは上戸駅、ここから500m徒歩10分ほど、静かな湖畔の上戸浜に着きます。

野口英世記念館
会津の偉人、野口英世の生涯や業績の展示、生家があります。入館料 600円

お食事 市松 ソースかつ丼
会津でかつ丼と言えばソースかつ丼が定番、猪苗代駅前のこちらの食堂でも一番人気です、国産豚180gでボリューム満点。 850円

五色沼 
猪苗代駅前からバスで30分、紅葉の名所でもある裏磐梯の五色沼へ、毘沙門沼をはじめとして大小数十の沼が片道4kmの五色沼探勝路沿いにあります

ホテリ・アアルト 
五色沼入り口から程近い北欧風のホテリ・アアルト、ホテリとはフィンランド語でホテルのこと、自家源泉の湯と会津の食材を生かしたフレンチが自慢の宿。紹介した和洋室は1泊2食付38,000円(2名利用の場合)

史跡慧日寺跡 金堂
磐梯山を中心とした会津の仏教文化の発祥の地だった慧日寺跡に復元された金堂・中門、周りの紅葉が見事です。12月~3月末までは冬季閉館

鶴ヶ城(若松城)
会津若松のシンボルであり、再建された赤瓦葺きの天守閣が紅葉と溶け合い美しい姿を見せる。天守閣・茶室麟閣共通入場料510円

小澤ろうそく店 会津絵ろうそく
明治初期の店構えをそのままに江戸時代から続く伝統的工芸品「会津絵ろうそく」の老舗、和ろうそくに描かれた牡丹や椿、菊などが美しい。

鶴我 極上赤身桜刺し膳
会津を代表する郷土食の一つ馬刺し、こちらでは馬肉の極上ヒレの刺し身がリーズナブルに頂ける。極上赤身桜刺し膳 平日1,600円(税別)

福満虚空蔵尊 圓蔵寺
千二百年に及ぶ歴史があり、会津では柳津のこくぞう様と親しまれている古刹、只見川畔に佇む寺院は紅葉も見事です。

瀞流の宿 かわち
やはり只見川沿いにある温泉旅館、圓蔵寺の敷地から湧き出す湯と「こづゆ」や「鯉の甘煮」など郷土料理が人気の宿です。1人1泊2食付 12,030円

大塩温泉共同浴場 
かつて山塩が取れた大塩地区にある共同浴場、ナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉のじっくり温まる湯です。温泉維持の協力金 入浴1回 300円

和食レストランまほろば 地粉十割 天ざる蕎麦
店主のこだわりは地元・奥会津の蕎麦のみを使ったで十割の手打ち、そばを手繰れば納得の味です。 地粉十割 天ざる蕎麦 1,350円

撮影ポイント(1)磐越西線 関都駅~川桁駅
磐梯山に向かって走る磐越西線を川桁駅手前の踏切付近で。

撮影ポイント(2)只見線 滝谷駅~会津桧原駅
只見川の支流、滝谷川に架かる橋梁を県道32号線の郷戸スノーシェッドの 手前より撮影。

撮影ポイント(3)只見線 会津水沼駅~会津中川駅
第四只見川橋梁を渡る姿を国道252号線の近くから。

撮影ポイント(4)只見線 大白川駅~入広瀬駅
紅葉の谷間をやってくる只見線を捉えました。