ダイヤモンドが奏でる、ニューヨーク~華麗なるティファニーの世界~

ダイヤモンドが奏でる、ニューヨーク~華麗なるティファニーの世界~

番組概要

Photo Credit: Carlton Davis

© 2013 Warner Bros.Entertainment Inc.
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写真: 佐藤タダシ

176年の歴史をもつティファニー。
世界中の女性から愛され続け、長きにわたり、ダイヤモンドのオーソリティとして、全世界にその名を知らしめて来ました。

ジャクリーヌ・ケネディ、エリザベス・テイラー、グウィネス・パルトロー・・・時代を越え、ティファニーを愛した多くのセレブリティ。
今年、6月公開のレオナルド・ディカプリオ主演の映画「華麗なるギャツビー」では、ティファニーがそのジュエリーの制作を担当したことも大きな話題となっています。
いつの時代も、アメリカの歴史、流行、文化にあわせて進化してきた、ティファニー。
美しいカラーダイヤモンドの数々や新作「グレート ギャツビー」コレクション、「ブルー ブック」コレクションなど、
華麗なるティファニーの世界をその歴史とともにご紹介します。

ダイヤモンド パール タッセル ネックレス
Photo Credit: © Tiffany & Co.

放送内容

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Photo Credit: © Tiffany & Co.

1837年ニューヨークに店を構えてから176年。
ティファニーが創りだすジュエリーの数々は、多くの女性を魅了してきました。

アメリカ初代大統領 エイブラハム・リンカーンは、就任式に夫人のためにとティファニーのパールを購入。
その他、イギリスのエリザベス女王、ジャクリーヌ・ケネディ、エリザベス・テイラー・・・。
映画「ティファニーで朝食を」では、オードリー・ヘップバーンの胸元を世界最大級・最高級のイエロー ダイヤモンドが美しく飾り、世界の女性達を魅了しました。今年4月にニューヨークのロックフェラーセンターで開催されたハイジュエリーの新作「ブルー ブック コレクション 2013」、パーティーでは、グウィネス・パルトロー他、数多くのセレブリティがティファニーのジュエリーをまとって登場。そして、今年のアカデミー賞授賞式では、「レ・ミゼラブル」で助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイが、なんと、あえて前後逆につけると言う遊び心を持っての着こなしで、ファッショニスタの目をさらいました。
ティファニーのジュエリーは、時代を越えて、また、その美しさは新たな輝きを放ちながら、人々を魅了し続けています。

今年公開の映画「華麗なるギャツビー」の舞台は、狂騒の1920年代。
ファッション文化と音楽が街にあふれ、アメリカで最も勢いのあった時代です。
当時、プレミアジュエラ―として地位を確立していたティファニーが社交界において人気を誇り、原作者のフィッツジェラルドもこよなくティファニーを愛していました。
今回、劇中で象徴的に登場するギャツビーが小指にはめたリングやデイジーのヘッドドレスをはじめ、主要キャストが身につけている華やかなジュエリーは、ティファニーがこの映画のために特別にデザインしたもの。

番組では、ティファニーのアーカイブに保存されている1920年代のジュエリーを元に、新しい命を吹き込まれて制作された「グレート ギャツビー」コレクション、そして「グレート ギャツビー」コレクションにインスパイアされた「ジーグフェルド」コレクションなど、ジャズエイジの空気感を体現した新作ジュエリーの世界をご紹介します。
伝統を重んじつつ、革新を続ける華麗なるティファニー ジュエリーの世界にご案内します。