番組表

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放送は終了いたしました。

番組概要

40年以上の長きにわたって『徹子の部屋』の司会を務め、常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く物語。辛く困難な時代を、明るさとやさしさをもって駆け抜けた家族の姿を通して、“あの頃のあの想い”を思い出してもらえる大人のためのドラマです。

【出演】
清野菜名 松下奈緒 豊嶋 花 小澤征悦 高岡早紀 高田純次 八木亜希子 佐藤B作
古村比呂 新納慎也 鳳稀かなめ 黒坂真美 竹中直人 山本耕史


【主題歌】
『トモエ学園』福山雅治


★テレビ朝日【トットちゃん!】サイト

これまでのあらすじ

【第12週】2017年12月19日(火)~2017年12月25日(月)
#56~#60


黒柳徹子(清野菜名)の母・朝(松下奈緒)は、夫・守綱(山本耕史)が他界した後、エッセイストとして活躍。
朝自身をモデルにした『チョっちゃんが行くわよ』はドラマ化もされ、徹子も喜ぶ。
一方では、忙しい合間を縫って恋人のカール・祐介・ケルナー(城田優)と逢瀬を重ねる徹子だったが、次は自分が祐介のもとを訪れるという申し出を祐介は優しく拒んで…。
昭和という激動の時代を駆け抜けた、稀代のスター・黒柳徹子と家族の物語、ついに完結!


【第11週】2017年12月12日(火)~2017年12月18日(月)
#51~#55


アメリカ・ニューヨークに留学中の黒柳徹子(清野菜名)のもとに、日本のNETテレビ(現・テレビ朝日)から電話が入る。
新番組のメイン司会の依頼を受け、帰国を決意した徹子は、ヘア・デザイナーに新しいヘアスタイルを作ってもらい、トレードマークとなる髪型が誕生した。
そして1976年2月2日、ついに『徹子の部屋』がスタート!
自らの少女時代を描く『窓ぎわのトットちゃん』の連載も開始する。
忙しい仕事の合間を縫って、外国にいる恋人のカール・祐介・ケルナー(城田優)と逢瀬を重ねる徹子だったが実は裕介の体には異変が起きていたのだった…。


【第10週】2017年12月5日(火)~2017年12月11日(月)
#46~#50


黒柳徹子(清野菜名)は、人気脚本家・向田邦子(山田真歩)の執筆するラジオドラマに出演したことがきっかけで彼女と仲良くなる。
ある夜、邦子と立ち寄った『カレーのシイナ』で、世界的ピアニストのカール・祐介・ケルナー(城田優)と出会う。
NHKを辞め、フリーになった徹子は、芝居の勉強をするため
アメリカ・ニューヨークへ単身旅立った。
セントラルパークで祐介と運命的な再会を果たし、喜ぶ徹子だったが…。


【第9週】2017年11月28日(火)~2017年12月4日(月)
#41~#45


テレビドラマに出演することになった黒柳徹子(清野菜名)は、森繁久彌(近藤真彦)、渥美清(山崎樹範)、向田邦子(山田真歩)ら、テレビジョンの華やかな時代を彩る人物達と出会い親交を深める。
それを快く思わない父・守綱(山本耕史)の薦めで、見合い相手との結婚を決めた徹子だったが、仕事仲間は反対。
悩んだ末、断ってしまう。
多数のレギュラー番組を抱える売れっ子となった徹子だったが、ついに過労でダウン。
復帰したのち、何十年も慕い続けることとなる沢村貞子(浅野ゆう子)と出会ったのだった


【第8週】2017年11月21日(火)~2017年11月27日(月)
#36~#40


最終面接に合格し、その後3ヶ月の研修・審査を経て、昭和29年に晴れてNHKの専属俳優となった黒柳徹子(清野菜名)!
しかし、プロフェッショナルへの道は厳しく、フロアディレクターの久松(三宅健)らに怒られてばかり。
演技は個性的すぎて何度も番組を降板させられてしまう。
そんなとき、劇作家・飯沢匡(高橋克典)が脚本を手掛ける大型ラジオドラマ『ヤン坊ニン坊トン坊』のオーディションで、徹子はトン坊役を射止める。
初回放送の日、母・朝(松下奈緒)や『乃木坂上倶楽部』の面々は大興奮だったが…。


【第7週】2017年11月14日(火)~2017年11月20日(月)
#31~#35


音楽学校卒業後の進路について悩み始めた黒柳徹子(清野菜名)。
幼い弟妹のために、親元を離れて黒柳家のお手伝いにやってきた市子(野村麻純)に感心したり、「本気でオペラをやるなら留学しないとダメ」と伊藤華子(高岡早紀)から言われる一方、父・守綱(山本耕史)からは、「女性の幸せは自立ではない。仕事を持とうなどと考えてはいけない」と釘を刺される。
「NHKで勉強したら、子どもに絵本を上手に読んであげられるお母さんになれるのでは」と考えた徹子は、両親に内緒でNHKのテレビジョン専属俳優の試験を受け、最終面接までたどりつく。
俳優になることを親には相談していないと正直に話してしまう徹子…
そして最終面接を受けた夜、面接官の吉川(伊藤正之)が黒柳家を訪ねてきたのだった。


【第6週】2017年11月7日(火)~2017年11月13日(月)
#26~#30


疎開先の青森から東京に戻ってきた、徹子(清野菜名)と朝(松下奈緒)。
朝は、夫がいつ帰ってきてもすぐにわかるよう、以前と同じ赤い屋根・白い壁の家を建てて帰りを待ちわびる。
徹子は、上野で出会った牧師(竹財輝之助)に恋心を募らせるが、婚約者がいると知りショックを受ける。
そんな折、朝の父・門山周通の訃報が届き、徹子と朝は北海道へ…。
さまざまな出来事の中、シベリアに抑留されていた父・守綱(山本耕史)が、5年ぶりに帰ってきたのだった!


【第5週】2017年10月31日(火)~2017年11月6日(月)
#21~#25


空襲の激しさ増す東京に身の危険を感じた母・朝(松下奈緒)は、徹子(豊嶋花)を連れて青森の農家・佐々木を頼りに疎開していた。
しかし、居候の身として迷惑をかけまいと、やがて畑の隅にある小屋で徹子との2人暮らしを始める。
青森での日々は流れ、日本は終戦を迎えた。
それから3年後の夏、15歳となった徹子(清野菜名)は、近くで旅の一座の興行があると聞き観に行く。
公演中、即興で舞台に上がり歌って踊った徹子は、喝采を浴びる。
それを見ていた座長は、100年に一人の逸材だと太鼓判を押し徹子を一座へと誘うが…?


【第4週】2017年10月24日(火)~2017年10月30日(月)
#16~#20


昭和19年4月、戦況は悪化の一途をたどり徹子の父・守綱(山本耕史)が所属する帝都交響楽団の活動も休止することになった。
そんな中、足の怪我がもとで敗血症により徹子(豊嶋花)の弟・明児が他界…
悲しみも癒えぬうちに守綱も出征することとなった。
東京への空襲が激しさを増し、徹子の母・朝(松下奈緒)は徹子を連れて青森へ疎開することを決意する。


【第3週】2017年10月17日(火)~2017年10月23日(月)
#11~#15


黒柳徹子(豊嶋花)はめでたく『トモエ学園』に通うことになり、すっかり学校を気に入った様子の徹子に、母・朝(松下奈緒)もホッとする。
昭和15年春、朝は夫・守綱(山本耕史)のすすめもあって、徹子と弟を連れ、10年ぶりに北海道の実家を訪れた。
しかし、朝に勘当を言い渡した父・周通(佐藤B作)は、頑として娘にも孫たちにも会おうとしないのだった…。


【第2週】2017年10月10日(火)~2017年10月16日(月)
#6~#10


身重の黒柳朝(松下奈緒)だったが、苦しい家計を助けるために、夫の守綱(山本耕史)から部屋に閉じ込めらるも、仕立て物の仕事に精を出す。
そして昭和8年8月9日、二人の間に長女・徹子が誕生、朝は「自由に羽ばたける子にしたい」と誓う。
小学校に入学した徹子(豊嶋花)は、自由な行動を取り担任を怒らせてばかり。ついに退学を迫られてしまう!
シイナさん(小澤征悦)から、個性を重視する『トモエ学園』の存在を聞いた朝は、そこに希望を見出す。
一方、ある夜ダンスパーティーを開いていた『乃木坂上倶楽部』に警官が乗り込み、守綱やダニー市川(新納慎也)、エミー市川(凰稀かなめ)夫妻がスパイ容疑で連行されてしまったのだった…!


【第1週】2017年10月3日(火)~2017年10月9日(月)
#1~#5


昭和4年、東洋音楽学校で声楽を学んでいた門山朝(松下奈緒)は、帝都交響楽団が主催する“第九演奏会”の合唱員募集のチラシを見て友人たちと応募。
楽団のコンサートマスターを務める、バイオリニスト・黒柳守綱(山本耕史)と運命的な出会いを果たす。
ところが、第九演奏会の前夜、北海道で医院を開業する父・門山周通(佐藤B作)が突然上京し、朝を連れ戻して見合いをさせようとする。
叔父・井上宏(高田純次)、えつ(八木亜希子)夫妻のとりなしでなんとか帰郷を1日延ばし、演奏会に参加することだけは許してもらう。
だが、演奏会終了後、朝は家に戻らず守綱の住むアパート“乃木坂上倶楽部”へ…
一緒に暮らそうとプロポーズされたのだった!