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#14

前座:春風亭一花(しゅんぷうてい・いちはな)

入門して5年目、落語家の前座の春風亭一花さん。
前座からトリをとれる『真打ち』になるまでには15年以上かかるといわれています。
前座は寄席での仕事以外に、師匠方のお世話から楽屋周りの雑務全てをこなす存在。
さらに毎日の稽古や修行も欠かせません。
前座時代は全ての落語家が必ず通る道。今回、落語協会会長・柳亭市馬師匠にもお話を伺いました。
この仕事で難しいところ、それは「正解がないこと」と話す一花さん。
師匠がやる前に全て自分がやる、というのではなく、「師匠のペースに合わせて、ちょちょっと動く。その塩梅がすごく大切」なのだそう。
一花さんが師匠・春風亭一朝さんのもとに入門した経緯とは・・・?
若き落語家・一花さんの熱い想いをご紹介します。