Jリーグ「ＦＣ東京」の調理長、丸山幸喜さん。チームの食堂で、日々選手たちに美味しい食事を提供しています。栄養士さんと相談しつつ、世界中の味を楽しめるボリュームたっぷりの料理の数々は、選手たちから敬意を込めて“丸山スペシャル”と呼ばれているのだそう。そして試合前には、丸山流“勝負めし”が食卓に並びます。「対戦相手を食べ尽くしてやろう！」と選手たちへの鼓舞とゲン担ぎの意味を込めたメニューとは・・・？アスリートにとって、食事は体を作る源となるとても大事なもの。重責を担う丸山さんは、「プレッシャーはもちろんあるけど、それがやりがいにもなる」と言います。得点を決めた試合後、思わず選手が丸山さんに送った嬉しいメッセージがありました。選手たちと調理長の絆をご紹介します。