海の日スペシャル 海底遺跡を行く!水中歴史紀行

スペシャル/特番紀行/ドキュメンタリー
海の日スペシャル 海底遺跡を行く!水中歴史紀行

番組内容

“海底に眠る歴史散策”
遠い昔を想像する海底遺跡の楽しみ方


神秘の沖縄県与那国海底遺跡
日本の最西端の島、沖縄県与那国島。
1986年、その南側の海底で周囲数百メートルに及ぶ巨大な一枚岩が発見された。
1992年から、琉球大学の木村政昭教授を中心とするチームが調査を続けている。
“遺跡説”  “古代文明説”  “石切り場説” など人工物なのか?自然の造形物なのか?

神話の故郷・島根県出雲・日御碕海底遺跡
神話のふるさと島根。島根半島の西側、出雲市大社町の日御碕(ひのみさき)沖の日本海に海底遺跡と呼ばれる不思議な地形がある。また、日御碕神社の夕日の祭りがある経島(ふみしま)の西のタイワと呼ばれる海底の丘には、頂上に通じる参道の様な地形がある。神々が集う出雲の国の海底にカメラが迫る。

大陸貿易の歴史の証が眠る 佐賀県唐津市・七つ釜海底遺跡
玄界灘の荒波が打ち寄せる佐賀県唐津市の景勝地「七つ釜」その海底に弥生時代~江戸時代の土器や陶磁器が散乱する遺跡がある。大陸貿易の遺物が眠る空間…
地元ダイバーたちが保存の必要性を感じ市教育委員会に働きかけ遺跡埋蔵地「七つ浜海底遺跡」として認められた。

守る会の地元ダイバーと一緒に歴史の証を求め遺跡の海へ…
江戸城の石切り場 神奈川県小田原市・石橋海底遺跡 
江戸城用の石切り場とその加工場、積み出し港があったとされる神奈川県小田原市石橋。その海中に石を切った石切り場の跡が眠っている。カメラは、地元ダイバーと共に潜水調査へ…。

日本各地に存在する海底遺跡とその楽しみ方をナビゲート。