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#28

エジプト大発掘 ラムセス2世の消えた都市 ピラメセス


© 2016 Blink Entertainment

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ラムセス2世はエジプトを支配したファラオの中でも最も強大な王の1人でした。ピラミッドが建設されて以降、もっとも強大な権力を誇った彼の治世。その都であるピラメセスは時間の経過とともに忘れ去られてしまいました。発見されたパピルスに依ればそれが広大なナイルデルタの東端にあったことはわかっています。しかし度重なるナイル川の氾濫のために川の支流は幾度もその姿を変えていました。
その中のある場所で畑の中から巨大な石像の足元が発見されました。そこにはラムセス2世の名が。最新技術を使った磁気による地下スキャンが始まりました。
そこには壮大な寺院を中心に整備された大都市の姿が現れました。これがラムセス2世の失われた都市”ピラメセス“なのでしょうか?
だとすれば、これほど広大な都市がどうやって建設されて、なぜ忘れ去られてしまったのでしょうか?