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#261

バドミントン・渡邉航貴①

出演アスリート  バドミントン・渡邉航貴
ジュニアアスリート  塩谷朱雀くん(小学6年生)

261回目の出演アスリートはバドミントンの渡邉航貴(わたなべ こうき)選手、22歳。小柄ながらスピードとラケットワークを武器に2020年に日本代表に選出され、桃田賢斗選手らと一緒に数多くの国際大会で活躍しています。ジュニアアスリートは小学6年生の塩谷朱雀(しおたに すざく)くん。小学生の全国大会ダブルス5年生以下でベスト8。スピードと器用さが武器です。後ろに下がりながら相手コートに強く打ち返したいという朱雀くんに渡邉選手がアドバイスします。
そして、ジュニアアスリートのトレーニングを支える「食」について、早稲田大学スポーツ科学学術院の田口素子教授が分かり易く解説します。
261回目の今回は、“練習前後に食事を分けて食べよう!”というお話です。
今週のメニューは筑前煮、シーフードのトマト煮込み、五目煮豆、ツナじゃがほうれん草味噌汁、白米、お茶です。
練習で疲れてしまうと食欲がなくなることもあるので食事の時間や食べ方に工夫が必要です。練習前後で夕食を分けてみて作り置きの常備菜を何品か用意し、練習前にはご飯と組み合わせて適量の常備菜をお皿に取り分けて食べましょう。練習後には2回目の夕食として練習前に少なかったものをとりましょう。1品でメインのおかずになるものやご飯のお供として食べやすいものまで作り置きしておくと便利です。
将来の夢は「全国大会でダブルスで優勝すること」と話す朱雀くんに渡邉選手がエールを送ります。