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#273

バスケットボール・宮崎早織②

出演アスリート  バスケットボール・宮崎早織
ジュニアアスリート  福澤歩穂さん(小学6年生)

273回目の出演アスリートもバスケットボールの宮崎早織(みやざき さおり)選手、25歳。ENEOSサンフラワーズの司令塔。2020年皇后杯全日本選手権ではチームを優勝に導き、8連覇を達成しました。東京五輪にも日本代表として出場しました。ジュニアアスリートは小学6年生の福澤歩穂(ふくざわ あゆほ)さん。2021年春に行われた全国大会に全試合スタメンとして出場。チームのキャプテンも務めています。ドリブルからのジャンプシュートをもっと決められるようになりたいと話す歩穂さんに宮崎選手がアドバイスします。
そして、ジュニアアスリートのトレーニングを支える「食」について、早稲田大学スポーツ科学学術院の田口素子教授が分かり易く解説します。
273回目の今回は、“暑い時期は十分な水分の補給とともに塩分補給もしっかりと!”というお話です。
今週のメニューは一口サイズおにぎり、豚ひき肉ホウレンソウ入り卵焼き、チーズ入りカボチャボール、ブロッコリー、ミニトマト、お茶です。
市販の乳酸菌飲料やコーヒー入り乳飲料は糖分を多く含んでいるものが多く、コップ1杯で角砂糖10個分の糖分になることもあります。食事中や夏場の水分補給としては水やお茶に切り替えるとよいでしょう。水分摂取が多くなる時期には塩分補給も必要で、おにぎりの具材やおかずからの塩分補給を可能にし、一口サイズの補食にするなど工夫しましょう。
将来の夢は「スポーツをしている人たちを支えるトレーナーになりたい」と話す歩穂さんに宮崎選手がエールを送ります。