MAZDA ATENZA Presents Car&Storys“3つの秘密を持つ男”2月24日21:30~22:00 MAZDA ATENZA HPへ

“大人の男”が魅力的なクルマと共に過ごす上質な時間。その週末の1日をスタイリッシュな映像で切り取った新感覚ショートドラマがここに誕生!!セリフではなく別所哲也による「語り」と、日本人実力派アーティストとスタンダードナンバーの中から厳選した上質なJAZZのメロディーで全編のサウンドを構成。高揚感溢れる映像と音で大人の五感を刺激する今までにないスタイルの「大人のドラマ」が完成した!!

ストーリー

仕事に全力を尽くす男。プライベートを犠牲にしてまでもビジネスに全精力を注ぎ込むこの男には職場の同僚はもちろん、家族も知らない「秘密の顔」があった。そして週末、愛車のステアリングを握ると同時に、男は変身する。3つの秘密を持った“特別な男”へと・・・。青白い蛍光灯の灯りに暗く浮かび上がる地下駐車場。コンクリートに響き渡る靴音。これから行おうとしている甘く、危険な「秘密」に踊る心を、静かに押さえ込みながら、男はATENZAのエンジンをスタートさせる。アスファルトに轟く発車音。果たして、3つ秘密の中味とは?そして、その結末とは?

  • 秘密その1
  • 秘密その2
  • 秘密その3

MAZDA ATENZA Presents Car&Storys“3つの秘密を持つ男”秘密その1

午前11時。東京首都高からレインボーブリッジを渡り、湾岸道路を横浜へ。さらに横浜横須賀道路を疾走し、男を乗せたATENZAは逗葉新道へ入った。目指すは葉山御用邸からほど近い海沿いのカフェ。晴れた日には水平線の向こうに富士を望む事も出来る葉山の海岸にATENZAが到着する。男にとって1つ目の秘密とは妻に知られる事なく、このカフェで愛しいカテリーヌとたわむれる事だった・・・。ついに現れたカテリーヌ。その正体とは?

MAZDA ATENZA Presents Car&Storys“3つの秘密を持つ男”秘密その2

午後2時。カテリーヌとの“密会”を楽しんだ男はカフェを後にし、134号線を鎌倉に向かってATENZAのハンドルを切った。鶴岡八幡宮から坂を上り北鎌倉方面へ。その途中にある小径に入ると景色は突然と「懐かしさ」に包まれる。道の脇を流れる小川。何百年も続く穏やかな流れがその川床に美しい轍を描いている。やがてATENZAは緑につつまれた窯でエンジンを止めた。ここは歴史ある陶芸窯。男がこの場所に通うようになって数年。ここでも男は妻に秘密であるモノを創作しているのであった・・・。

MAZDA ATENZA Presents Car&Storys“3つの秘密を持つ男”秘密その3

午後4時。陶芸窯を後にした男とATENZAは再び鶴岡八幡宮の前を通り夕暮れの134号線を葉山方面に向かう。車窓から見える景色は先ほどモノからは一変し、黄金色の太陽を支える美しい海が男のサングラスに反射していた。数時間前にカテリーヌとたわむれた海沿いのカフェの前を走り抜け、ATENZAは葉山マリーナに到着する。マリーナの駐車場に降り立つ男。トランクから取り出したのは銀色のトランペットであった。しばらく前にレンタルビデオで見たジャス映画に感化され、遂に購入したトランペット。いつかはジャズバーでセッションでも出来れば・・・と一人、夕日を相手に練習を重ねていた男。しかしここにも秘密は隠されていたのだった・・・。