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報道・ドキュメンタリー
他人事じゃない!?空き家問題最前線
2025年3月23日(日)午後2:19~2:49
旅・くらし
「昭和レトロカー」
#325
暦に集う
2025年3月23日(日)よる8:54~9:00
車椅子用のウェディングドレス 宮澤久美(みやざわ・くみ)57歳
未来につなぐエール
2025年3月23日(日)午後6:54~よる7:00
病があってもやれることはたくさんある 認知症がある方が接客を担当!介護福祉士がつくった沖縄料理店 ちばる食堂のみなさん
#225
バトンタッチ SDGsはじめてます
2025年3月22日(土)よる6:30~6:54
エンタメ・音楽
リクエスト特集
#131
子供たちに残したい 美しい日本のうた
2025年3月22日(土)午前11:00~ひる12:00
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
GAME A
BS朝日がゲーム事業に参入!第一弾はインディーゲームイベントに参加!
地方創生DX「発信と体験」
BS朝日が取り組む地方創生DX:「発信」と「体験」“知る人ぞ知る地方の魅力”にフォーカス
今回の依頼者は、京都市内の情緒ある町にたたずむ一軒家にお住まいののりこさん。かつて叔父叔母が暮らしていたこの家が建てられたのは明治の頃。二人が亡くなった後、のりこさんが移り住んだ当初は、残されていた叔父叔母の荷物も片付けてスッキリした状態でしたが、その後、実家じまいをすることになり、大きな家具やピアノなど、実家の荷物が運びこまれました。さらに、母を亡くした喪失感からモノを買うことで心を満たすようになり、仕事に追われる日常の中、服・雑貨・本など収まりきらない量のモノが部屋を占領していったといいます。また、のりこさんは趣味である俳句の句会ライブや、イベントへのボランティア参加など、さまざまな交流の場を大切にしていますが、それには理由が…。のりこさんの母親は、片付けが得意なとてもしっかりした人でした。社交的かつ趣味も本格的で、短歌では何度も入賞を果たし、得意の手芸ではワンピースやジャケット、さらにはコートまで仕立ててしまうほどの腕前だったそう。しかし突然他界してしまい、その際、母の手帳に記されていた知人に葬儀のことを伝えても訪問者はほとんどおらず、「母は、他人と心を許せる関係性を作れなかったのかも?」と、複雑な思いを抱いたと言います。今、充実した人生を送れているのは母のおかげ、と感謝する半面、自分は信頼し合える人間関係を大事に築いていこう、とのりこさんは思っているのです。 のりこさん宅を訪れたやましたさんは、すべての場所が容量オーバーであることを指摘し、キッチンとダイニングの断捨離ローラー作戦を決行。棚いっぱいの鍋やザルといった調理用具、大量に詰め込まれた陶器やガラスの食器を見直し、さらにモノで埋まった調理台やダイニングテーブルの上から必要なモノを選び抜いていくと、各所で空間がよみがえっていきます。モノと向き合ううちに、のりこさんのマインドにも変化が…。目標は「まずは、自分の居場所を取り戻し、ここを自分のための家にすること」。その先で、母が遺したモノとも向き合うことができるのでは?と考えています。宝の持ち腐れだったいいモノを生かし、“自分らしく人生を楽しむ”再スタートへ向けて、断捨離への挑戦が始まります!
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今回の依頼者は、京都市内の情緒ある町にたたずむ一軒家にお住まいののりこさん。かつて叔父叔母が暮らしていたこの家が建てられたのは明治の頃。二人が亡くなった後、のりこさんが移り住んだ当初は、残されていた叔父叔母の荷物も片付けてスッキリした状態でしたが、その後、実家じまいをすることになり、大きな家具やピアノなど、実家の荷物が運びこまれました。さらに、母を亡くした喪失感からモノを買うことで心を満たすようになり、仕事に追われる日常の中、服・雑貨・本など収まりきらない量のモノが部屋を占領していったといいます。また、のりこさんは趣味である俳句の句会ライブや、イベントへのボランティア参加など、さまざまな交流の場を大切にしていますが、それには理由が…。のりこさんの母親は、片付けが得意なとてもしっかりした人でした。社交的かつ趣味も本格的で、短歌では何度も入賞を果たし、得意の手芸ではワンピースやジャケット、さらにはコートまで仕立ててしまうほどの腕前だったそう。しかし突然他界してしまい、その際、母の手帳に記されていた知人に葬儀のことを伝えても訪問者はほとんどおらず、「母は、他人と心を許せる関係性を作れなかったのかも?」と、複雑な思いを抱いたと言います。今、充実した人生を送れているのは母のおかげ、と感謝する半面、自分は信頼し合える人間関係を大事に築いていこう、とのりこさんは思っているのです。
のりこさん宅を訪れたやましたさんは、すべての場所が容量オーバーであることを指摘し、キッチンとダイニングの断捨離ローラー作戦を決行。棚いっぱいの鍋やザルといった調理用具、大量に詰め込まれた陶器やガラスの食器を見直し、さらにモノで埋まった調理台やダイニングテーブルの上から必要なモノを選び抜いていくと、各所で空間がよみがえっていきます。モノと向き合ううちに、のりこさんのマインドにも変化が…。目標は「まずは、自分の居場所を取り戻し、ここを自分のための家にすること」。その先で、母が遺したモノとも向き合うことができるのでは?と考えています。宝の持ち腐れだったいいモノを生かし、“自分らしく人生を楽しむ”再スタートへ向けて、断捨離への挑戦が始まります!