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#83

夢は夜ひらく 藤圭子の真実

高度成長期の1960年代末、日本の歌謡シーンに突然と現れた藤圭子。オリコンアルバムチャート42週連続1位を獲得。テレビ、ラジオ、街角、あらゆる場所で彼女の歌声が聞こえました。黒のベルベットスーツに白いギターを抱えたビジュアルは、強烈なインパクトを放ち、藤圭子という歌い手が持つ「凄み」に大衆は魅了されました。しかし、ある時期を境にその人気は凋落。一時代を築いた天才歌手は、わずか10年で歌謡界から姿を消すことになりました。
今回は、デビュー前の藤を知る海老名香葉子さんや、当時のマネージャーが藤圭子の素顔を証言。〝普通の女の子〟だった藤がなぜスターダムに駆け上り、突如世間から離れていったのか?彼女が歌った名曲と共に、藤圭子の光と影に迫ります。