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#27

ホンモノを知る大人の町「東京・麻布十番」で美食探訪!
実力の和・洋・中の名店を巡る!

ミシュランにも選ばれた関西割烹をベースにしたおでん、麻布十番で約30年続く洋食喫茶店の肉汁あふれるハンバーグなどを食します。さらに歴史ある商店街で食べ歩き! 伝統的な和菓子はもちろん、あの名物・たい焼きから新感覚のスイーツもいただきます。

そして、女性に人気の雑誌「家庭画報」推薦、六本木のミシュラン一つ星のフレンチレストランが登場! 東京ミッドタウン45階から眺める絶景と共に味わう絶品のコース料理に、土井先生も唸ります。パティシエ出身のシェフによる繊細で美しい盛り付けも目に楽しく、これ以上ないほど優雅な食事を味わいます。


おもかげ(洋)
飲食店の入れ替わりが多い麻布十番で約30年続く洋食・喫茶店。昭和の面影そのままのレトロな内装は、アットホームで懐かしい雰囲気。その居心地の良さから、麻布十番に勤めるサラリーマンにも地元のお客さんにも常連が多い。肉汁あふれるハンバーグや昔ながらのオムライス。食後にはサイフォンで淹れるコーヒーが人気。


あざぶ一期(和)
関西割烹をベースに、ミシュランで8年連続選出される名店。ミシュランが星を与えた料理は、おでん。8種類の具材から取った出汁は、目の前の銅鍋で煮込まれ、立ちあがる香りに食欲がそそられる。その出汁に、産地直送のこだわりの具材を煮込み、奥深い旨みを浸み込ませる。そして、割烹料らしく繊細な盛り付けがされて出されるおでんは、見た目にも美しい。


ファイヤーホール4000麻布十番店(中)
麻布十番に進出した大人気の四川火鍋店。手作りの豆板醤と生薬がたっぷり入ったスープは、体にやさしい薬膳スープ。箸を進めるうちに、体がじんわりと温まる。さらに、新鮮さと味にこだわった具材も美味しさの秘密。黒毛和牛、クルマエビといった食材を惜しげもなく使用する。寒い季節も暑い季節も大人気という注目の一軒だ。


クチーナ ヒラタ(イタリアン)
麻布十番の本格イタリアン料理店。店内は、まさに「大人の隠れ家」といった趣で、高級感とアットホームさを両立する。野菜たっぷりのラザニア、トリュフを使ったカルボナーラなど、本物を知る麻布十番の食通にも大好評。女性に大人気のランチは、美味しい料理に話が弾み、時間が経つのも忘れてしまうお客さんが多いという。


総本家 更科堀井(そば)
更科蕎麦の名店が多い麻布十番にあって創業200年の老舗。その当時から大名屋敷や有力寺院から蕎麦の注文を受けていた伝統の味を受け継ぐ。更科蕎麦は高級感あふれる白さが特徴。この店では、その色だけでなく蕎麦の柔らかい甘みとのどごしの良さが特徴。お昼から午後にかけて常に客足が絶えない麻布十番が誇る有名店。


天のや(甘味処)
創業約80年。大阪の味を麻布十番に伝えるミシュラン選出の名店。ミシュランに注目されたのはお好み焼だが、玉子サンドがお土産に大人気。さらに甘味の名店としても有名。自家製の白玉を使用したあんみつに土井善晴も感激!


ミラノ ドルチェ トレ・スパーデ(スイーツ)
2015年オープンの麻布エリアで注目のスイーツ店。看板メニューはミラノプリン。ミラノプリンとは、北イタリアの伝統的プリンをベースに考案したオリジナルのスイーツで、濃厚で滑らかな食感が特徴。新食感スイーツは流行に敏感な麻布十番の中でも大人気。


土井善晴×雑誌「家庭画報」 アジュール フォーティーファイブ(モダンフレンチ/東京・六本木)
ミシュラン一つ星獲得のフレンチ・レストラン。東京ミッドタウンの45階にあるため、窓の外には東京タワーや東京湾など抜群の景色が堪能できる。最高級の食材に手間を惜しまない調理を施す。さらに、パティシエ出身のシェフによる繊細で美しい盛り付けが目に楽しく、これ以上ないほど優雅な食事を味わえる。
「家庭画報おすすめの名店」お店の詳しい紹介はこちら
家庭画報.com :https://www.kateigaho.com/food/34489/