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#53

この冬食べたい「おでん」の名店 モト冬樹が通うスペアリブ専門店

寒い冬に心も温かくなる絶品おでん。創業100年を超える老舗から、厳選された食材で作られるこだわりおでん、さらに東京で食べられる静岡おでんの名店までご紹介。
さらに、俳優やタレントとして老若男女問わず人気のモト冬樹さん推薦、スペアリブ発祥の洋食レストランへ! 土井善晴も太鼓判!

この冬食べたい「おでん」の名店 モト冬樹が通うスペアリブ専門店 MAP

■浅草で100年を超える老舗  大多福

大正4年創業の100年以上続く老舗のおでん屋。現在は4代目、5代目、6代目と3世代がお店を切り盛りする浅草の名店です。おでん種は常時40種類あり、3日間かけて作る大根や、関西では馴染み深い鯨のおでんなども人気。東京大空襲後から継ぎ足してきた出汁はカツオや昆布のうま味が詰まっています。大多福のおでんを目当てに、全国から様々な年齢層のお客様が足を運びます。

住所:東京都台東区千束1-6-2


■「dancyu web」編集長・江部拓弥さんが推薦!  件(くだん)

三軒茶屋の銘酒居酒屋『赤鬼』で修行をしたという店主が、2004年にオープン。日本酒に合うことを追求したこだわりのおでんは、あっさりとした出汁が特長。日本各地の食材を探し出し、本来の味がしっかりと感じられるように調整された出汁を含んだおでんは、上品なうま味が堪能できる逸品です。一品料理にも力を入れており、多くの有名人の舌をうならせています。

住所:東京都目黒区鷹番3−7−4 関口ビル 1F


■予約困難な天ぷらの名店『蕎ノ字』店主・鈴木利幸さんが推薦!  銀座 乃だや

静岡の名店が東京・銀座に進出。牛すじと黒はんぺんを煮込んだ出汁を継ぎ足すことで黒くする伝統的な静岡おでんが楽しめます。トロトロな牛すじに甘い味噌ダレと、静岡おでんには欠かせない魚粉などで作るおでん粉をかけると、絶妙なハーモニーを生み出します。お店にはこの黒い出汁のほか関西風味のあっさりした出汁の2種類があり、食材によって使い分けることでおでん種の特徴を活かし提供しています。さらに、地元静岡県産の食材をふんだんに使った一品料理も多数。

住所:東京都中央区銀座8−7−9 金六ビル 4階


■モト冬樹さん推薦!スペアリブ発祥の名店  アメリカンクラブハウス

日本のスペアリブ発祥の店として名高い、洋食レストランの名店。スペアリブは、特製しょうゆ、塩コショウ、ガーリック、マスタード、バーベキュー、特製みその計6種類の秘伝ソースから選ぶことができ、どれを選んでも絶品の味わい。さらに、力を入れている自家製アップルパイは243層の生地が重なり、ザクザクとした心地よい食感を生みだす逸品。ソースもラズベリーやキャラメルなど5種類から選べます。多くのお客がリピーターになるのも納得です。

住所:東京都目黒区中根2−10−1