大和田兄弟ぐるり鉄道旅!~タイ王国知られざる絶景と世界遺産~

大和田兄弟ぐるり鉄道旅!~タイ王国知られざる絶景と世界遺産~

お知らせ

・放送時間については番組表ページ内、「年末年始編成」をご確認ください。
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番組概要

世界の鉄路を旅する「ぐるり鉄道旅」。俳優・大和田獏が、兄、伸也とともに、“ほほ笑みの国”タイへ。鉄道はもちろん、列車から眺める昔懐かしい風景、そして絶品郷土料理も!

俳優・大和田獏をナビゲーターに、世界各国を鉄道で巡る紀行番組「ぐるり鉄道旅」。鉄道でその国を巡ると見えてくる歴史、絶景、そして日本との関わり…。
第3弾となる今回は、実兄・大和田伸也を旅のパートナーに“ほほ笑みの国”タイを鉄道で巡る。

放送内容

100年以上の歴史を持つタイの鉄道は、バンコクで交差する4本の路線で合計4,044キロ。峡谷列車や路地裏路線もあり、多彩なルートで鉄道の旅を楽しむことができる。まずは、南本線の旅。あの名作『戦場にかける橋』の舞台となった「クウェー川鉄橋」を渡る路線。「死の鉄道」とも呼ばれた列車。建設当時の過酷な作業を思い起こさせる断崖絶壁を、ゆっくりと走る。道中、大和田兄弟2人の俳優人生を振り返りながら進む。そして、韓国製の高速列車「スプリンター」が走る北線では世界遺産の街、アユタヤへ。遺跡を巡りながら、約400年にわたる王国の栄華、そして衰退の歴史に触れる。また、バンコク市民の足、メークロン線では驚きの光景が…。近くに運河が流れるメークロン駅にはなんと線路の上に市場があるのだ。1日に4回往復する列車が、線路を通過する度にすばやく品物や屋台が片付けられる光景は、いまやメークロン線の名物。タイの日常を間近で見た2人も大興奮! 

旅の最後は、日本人にも懐かしいブルートレインの旅。タイでは引退した日本のブルートレインが現役で走っている。チェンマイまでの寝台列車の旅、そこかしこに残る日本語の案内板を見て郷愁にかられた2人は、幼少時の話までさかのぼる。 鉄道で巡ることで見えてくる、タイの魅力。のんびり列車に揺られ、めったに見ることのできない大和田兄弟の本音トークも満載でお送りする。