番組概要

はじめてのクラシック2021
チャイコフスキーの魔力

「今こそ 上質な音楽体験が必要だ」

 

かつてない厳しい感染対策を施して行われた2020年の公演に続き、2021年の
「はじめてのクラシック」公演も、一層厳しい感染拡大防止対策を施した上で、7月の最終週に2日間にわたり開催された。

 

今回が15年目となる公演を続けているのは日本を代表する作曲家=三枝成彰。小学生、中学生、高校生に向けて、本物のクラシック音楽体験を提供することを掲げ、一流のメンバーを揃えた公演を続けている。

 

指揮は日本を代表する「炎のマエストロ」小林研一郎。さらに昨年に引き続いての出演となった10歳の天才ヴァイオリニスト吉村妃鞠が、周囲も驚く成長ぶりを披露。

 

全曲チャイコフスキーのプログラムとなった公演から、クラシック音楽の魅力そして「チャイコフスキーの魔力」をお届けします。

 

【出演者】
指揮:小林 研一郎
ヴァイオリン:吉村 妃鞠
管弦楽:東京交響楽団
案内役:三枝 成彰

 

 


 

曲目

P.I.チャイコフスキー
ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35
交響曲第4番ヘ短調 作品36
ほか