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トキメキ注意報

「トキメキ注意報」で垣間見る韓国の皮膚科事情

韓国ドラマ「トキメキ注意報」の男性主人公ウヒョン(チョン・ジョンミョン)は有能な皮膚科医。が、ドラマを見ていると、ウヒョンは日本でいうところの皮膚科のお医者さんとはちょっと違うことに気がつく人も多いことでしょう。実は韓国の皮膚科は皮膚の疾患を診るだけにとどまらず、プチ整形やエイジング治療なども行うところが多く、美容皮膚科のような役割も果たしていることが多いです。美容目的の施術はもちろん保険適応外ですが、美意識の高い韓国人は、風邪をひいたら内科に行くように、お肌の調子が悪いと皮膚科に行くのがあたりまえのようになっているとのこと。最新機器のハイレベルな施術をリーズナブルに受けられるということで、海外旅行のついでに施術を受けたり、美容目的で計画を立てて渡韓する外国人もとても多いです。ちなみに韓国で皮膚科専門医になるためには、医科大学6年+皮膚科専門医研修指定病院にて5年以上のトレーニング+診察経験や症例経験、学会発表などの実績規定をクリア+皮膚科専門医試験の合格という条件があり、最低11年がかかるため、現在、皮膚科を開業している医院のうち、皮膚科専門医はわずか2割程度しかいないといわれています。