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一緒に暮らしませんか?

個性豊かに。ドラマで輝く50、60代の名女優たち

「一緒に暮らしませんか?」で親世代のヒロインを担っているのが、女性実業家のミヨンです。誰にも頭を下げず自分の意志を貫く女王様のような姿は、まさしくドラマの華と言えます。そんなミヨンをチャーミングに演じているのが往年の名女優チャン・ミヒです。近年は多くのドラマで母親役を演じていますが、彼女が演じる女性は常に優雅で気品に溢れ、グループの会長(「シークレット・ブティック」)やデパートの社長(「貴婦人」)等、上流階級の女性がよく似合います。本作でも、お嬢様気質そのままに積極的にヒョソプに迫っていく姿が愛らしく、堂々のヒロインぶりを見せています。
そんな彼女と対照的に、病院の理事長夫人でありながらどこか庶民的な母親ジニを演じているのがキム・ミギョンです。多くの作品で母親役として活躍していますが、彼女の場合はとぼけた雰囲気が持ち味で、時代劇「不滅の恋人」では、友人を集めて花札をしては夫にしかられるという良家の奥様をユーモラスに演じていました。また、大ヒット作「相続者たち」でも口のきけない財閥家の家政婦を飄々と演じて人気を博しました。
その「相続者たち」で財閥家の会長夫人に扮したのが、ソナの恋人ギョンスの母親アミを演じているパク・ジュングムです。かつて“元祖清純美人”として活躍した彼女が、2011年の「シークレット・ガーデン」でヒョンビンの母親を演じて再ブレイク。高慢な態度と劇中で見せるゴージャスなファッションが話題を呼び、“平倉洞(高級住宅街)専門俳優”として大きな注目を浴びました。彼女は子供の恋路を邪魔するお騒がせな母親役が多く、本作でもギョンスの結婚問題にいちゃもんをつけてきますが、なぜか憎めない愛らしさが魅力です。
この個性的なベテラン女優たちが果たして劇中でどんなケミストリーを見せるのか? 三者三様の掛け合いをぜひ楽しんでください。