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ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~

地道な経験を積んで演技派女優に コ・ハヌル役のソ・ヒョンジン

非正規採用の新人教諭の成長を描いた「ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~」は教師たちの置かれた現実がリアルに綴られた作品です。全編を通してシリアスなタッチですが、劇中ハヌルが生徒から「先生、女優のソ・ヒョンジンに似ていますね」と言われるように、ちょっとした遊びのシーンも出てきます。では、そのハヌルを演じているソ・ヒョンジンはどんな女優なのでしょう。今回は彼女にスポットを当ててみます。
 1985年生まれで、子供の頃から韓国舞踊を学んでいた彼女は、高1の時にスカウトされて、SMエンターテイメントから4人組アイドルグループ「M.I.L.K」のメンバーとして2001年にデビュー。それなりに人気を得たものの、アルバムを1枚出しただけで03年に解散することに。ちなみにメンバーの一人パク・ヒボンも女優の道に進み、「ただ愛する仲」「知ってるワイフ」などのドラマで活躍中。ソ・ヒョンジンとは今も仲が良いことで知られています。
 大学に進学して女優へと転身したソ・ヒョンジンですが、すぐに注目されたわけではなく、様々なドラマや映画で地道に経験を積みました。11年に「チャクペ〜相棒〜」で頭角を現すと、「神々の晩餐」や「オ・ジャリョンが行く!」「帝王の娘 スベクヒャン」などで認知度が上昇。続いて「ゴハン行こうよ❤︎シーズン2」が評判になり、16年の「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」でブレイク。その後は、「浪漫ドクターキム・サブ」「愛の温度」「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」と次々に主演し、演技派女優としての地位を確かなものとしました。彼女の魅力は飾り気のない自然さ。それがハヌル役にも生かされているように感じます。