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私の国

作品を通して友情を育んだヤン・セジョンとウ・ドファン

「私の国」の主人公を演じるヤン・セジョンとウ・ドファンは、ともに1992年生まれの同い年。本作で初共演を果たした二人は、作品を通してソ・フィとナム・ソノのように厚い友情を築きました。
 それまで都会的でソフトなイメージの強かったヤン・セジョンですが、本作では熾烈な権力争いに身を投じるフィを荒々しく表現しています。見事に鍛え上げた肉体と風になびく長髪姿は、ファンをあっと驚かせました。ちなみに長髪は役柄のために伸ばしたもので、カツラではなくほとんどが地毛だそう。一方のウ・ドファンは本作が時代劇初挑戦。劇中では、ソノが抱く庶子であることの苦しみや父への憎しみ、フィへの友情に葛藤する姿などを巧みに表現し、高い評価を獲得しました。
 ほとんどのアクションシーンをスタント無しにこなしたという二人は、現場で常に話し合いを重ねていたそうで、呼吸もばっちり。
「ドファンと出会えただけでも意味のある作品になった」(ヤン・セジョン)
「演技の相性がこれまでで最高と思えるくらい良かった」(ウ・ドファン)
と、お互いを称えあっています。そんな二人が特に印象に残ったと言うのが第1話、滝つぼの中でじゃれあうシーンだそう。冬の凍るような冷たさの中、下着1枚での撮影は過酷なものでしたが、楽しそうにふざけあうフィとソノの姿を通して、ヤン・セジョンとウ・ドファンの友情と信頼関係が伝わってくるようです。
 現在、二人は共に兵役中ですが、ヤン・セジョンは21年11月に、ウ・ドファンは22年1月に除隊予定となっており、再び共演する姿を目にする日が来るかもしれません。