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天気がよければ会いにゆきます

キラキラを封印した美男美女スターが、痛みを抱えた人物を熱演

 高校卒業以来、10年ぶりに再会した男女が繰り広げる温かなラブロマンス「天気がよければ会いにゆきます」は、主役カップルのビジュアルにまず惹きつけられます。へウォン役のパク・ミニョンと、ウンソプ役のソ・ガンジュンは誰もが認める美男美女スター。
 
 実を言うと、2人が心に痛みを抱えた内省的な人物を演じるなんて現実味がないのでは、と思いました。それは演じた当人も同様だった模様。それぞれ相手について、ソ・ガンジュンは「地味なイメージのヘウォンに合わないのではと思った」と言い、パク・ミニョンは「カッコ良過ぎてウンソプ役にはミスキャストだと思った」と語っています。でも、そこはプロの俳優。2人ともドラマの中ではキラキラを封印して、見事に役になりきっています。もちろん、隠しきれない麗しさがあふれてしまったりするシーンもありますが。
 
 そんな2人に負けない存在感を見せるのが、ウンソプの親友ジャンウをひょうひょうと演じたイ・ジェウクです。大きく注目された「恋愛ワードを入力してください〜Search WWW〜」で実年齢より9歳も上の役柄に扮した彼は、本作でも年上の共演者と同級生役を演じました。1993年生まれのソ・ガンジュンとは5歳差で、パク・ミニョンとは何と一回りの年齢差があると知ってびっくり。それだけ彼女が童顔と言えるわけで、高校時代の回想シーンで制服を着た姿も違和感はありません。
 
 また、子役俳優として活躍するキム・ファンヒが、ウンソプの妹フィに扮し、韓流モーニングで放送された「凍てついた愛」に続いて、ちょっと変わり者だけれど兄思いの妹を好演。ほかにも、彼らの親や町の人々などの多彩な顔ぶれがドラマを盛り上げています。