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#305

雪村いづみ(歌手)

ゲスト×インタビュアー
雪村いづみ(歌手)×宮嶋泰子(テレビ朝日スポーツコメンテーター)

1937年、東京・目黒区の裕福な家庭に、3人兄妹の長女として生まれた。父親が急死したことで、一家は経済的に追い詰められ、雪村は知り合いのアメリカ人家庭の家政婦になろうとするが、小さくて痩せていたため「かわいそうでとても雇えない」と採用を断られる。その帰り道、母親の知り合いがやっていたダンスホールに立ち寄ったことが歌手デビューのきっかけとなった。唯一英語で歌える曲「ビコーズ・オブ・ユー」を披露したところ、観客から拍手喝采を浴び、翌日から毎日ステージで歌うことに。
1953年、16歳で発表したデビュー曲「想い出のワルツ」が20万枚の大ヒットを記録。18歳の時には映画「ジャンケン娘」に出演し、美空ひばり、江利チエミとともに、“3人娘”として人気絶頂を迎えた。一方で、母親の事業の失敗などにより、8500万円もの借金を背負う。その返済のため、1960年には1年間におよぶ全米公演「ホリディ・イン・ジャパン」に出演。公演は大成功を収め、雪村は「LIFE」誌の表紙を飾り、“ドルを稼げる初めての日本人歌手”と最大級の賞賛を受けた。
プライベートでは現地の大学生、ジャック・セラー氏と恋に落ち結婚。後に長女を出産。その後も、多くの男性と恋に落ち、全身全霊をかけて愛と歌に生きてきた。
今年デビュー65年目。今回は、番組のためにその歌声を特別に披露! その伸びやかであでやかな声は、3月で80歳になるとは思えないほどの美しさ。さらに、今は健康づくりのために毎日散歩を欠かさず、スタイルは全盛期のままだという。歌声にもますます磨きがかかる雪村いづみの“恋深き”ドラマティックな人生とは? 往年の名曲とともに、その激動の半生をたどる!