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エンタメ・音楽
佐賀県佐賀市 佐賀の湯処こもれび
#171
サウナを愛でたい
2024年4月1日(月)よる10:30~10:54
三菱鉛筆 後篇
#48
ウェルビーイング、みつけた
2024年4月1日(月)よる8:54~9:00
スポーツ
ホウライカントリー倶楽部(前編)
#115
極上!ゴルフ場探訪
2024年4月1日(月)よる10:00~10:30
シーズン14 1回戦 マッチ4
女子ゴルフペアマッチ選手権
2024年4月1日(月)よる9:00~10:00
報道・ドキュメンタリー
地球クライシス ~気候危機 転換への道しるべ~生態系の異変!最前線&再エネの未来 第9弾
地球クライシス ~気候危機 転換への道しるべ~ 生態系の異変!最前線&再エネの未来 第9弾
2024年 3月31日(日)よる9:00~11:00
マルチチャンネル編成
2024年4月からメインチャンネル(151ch)とサブチャンネル(152ch)で番組を同時に放送する「マルチチャンネル編成」を開始します。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
町山&藤谷のアメTube
エンタメ業界のウラ事情やココだけ話を、“アメ知る”でおなじみの2人がディープに語る!
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ゲスト×インタビュアー やましたひでこ(断捨離提唱者)×小島慶子(タレント、エッセイスト)
“断捨離”の提唱者、やましたひでこ。女性を中心に熱い支持を受けている片づけ術“断捨離”は、単に不要なものを処分し、執着心をなくすだけではない。日常を整えることで人生にも大きな変化が現れる“人生の片づけ”ともいえる。この“断捨離”の提唱者が、やましただ。そのすべは、彼女が主婦として、そして一人の人間として、日常の生活の中で実践し、磨き上げたものだ。 1954年、東京生まれ。意外にも母親は片付けが苦手で、実家はいつも散らかっており、友人を呼ぶのも恥ずかしかったという。 早稲田大学の4年生の時、何気なく初めたヨガで、後に“断捨離”のベースとなる行法哲学「断行・捨行・離行」と出会う。しかし、まだこの時は「手に負えない感じ」があり無意識のうちに心に封印したという。 大学を卒業すると間もなく、自営業の男性と結婚。石川県で新婚生活をスタートさせる。夫の仕事の事務をしながらヨガ講師として活動し、息子にも恵まれた。しかし、夫の両親との同居生活の中で“価値観”の違いに悩み、ストレスを抱え込む日々…。36歳の時、ついに体が悲鳴を上げる。白血球が減少する病気になり、髪の毛は抜け、体は痩せ細ったという。義理の両親との同居は解消したが、それでも40代の時には介護や更年期による体調不良がやましたを襲った。「私の人生このまま終わるの?」と出口の見えないトンネルにいるような不全感を抱える日々…。心の支えは、30歳を過ぎたころからコツコツとひとりで実践を重ねていた“断捨離”に磨きをかけることだった。 2001年から、全国各地で“断捨離セミナー”を展開。その新しい視点と思考法のメソッドは性別や年齢、職業を問わず、幅広い層から圧倒的な支持を得た。 2009年12月には著書『新・片づけ術「断捨離」』を刊行。人気に火が付き、今では関連書籍が累計300万部を超えるミリオンセラーとなり、アジアやヨーロッパ圏でも続々と刊行が続いている。 「空間を見据え、ものとの関係を問い直し、過剰を排していく。その行動を通して、思考の混乱や心の混沌(こんとん)までも整理し人生をより快適にする」、つまり、住空間にひしめくガラクタを見極め見切ることで、頭と心のガラクタの整理もできるのが“断捨離”なのだ。 やましたの教えのもと、“ダンシャリアン”と自認する断捨離実践者の多くは、自らの人生を見つめ直し、家族間の問題や対人関係の齟齬(そご)を解消し最適化に繋げてきた。そんな“断捨離”に、やましたが寄せる思いとは? そして、“断捨離”の先にある未来にやましたは何を見据えているのか? インタビュアーはタレント、エッセイストの小島慶子。4年前に雑誌で対談して以来の再会となった今回のインタビュー。自身のプライベートでの悩みも交え、やました流“断捨離”に隠された人気の秘密をひもといていく。
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ゲスト×インタビュアー
やましたひでこ(断捨離提唱者)×小島慶子(タレント、エッセイスト)
“断捨離”の提唱者、やましたひでこ。女性を中心に熱い支持を受けている片づけ術“断捨離”は、単に不要なものを処分し、執着心をなくすだけではない。日常を整えることで人生にも大きな変化が現れる“人生の片づけ”ともいえる。この“断捨離”の提唱者が、やましただ。そのすべは、彼女が主婦として、そして一人の人間として、日常の生活の中で実践し、磨き上げたものだ。
1954年、東京生まれ。意外にも母親は片付けが苦手で、実家はいつも散らかっており、友人を呼ぶのも恥ずかしかったという。
早稲田大学の4年生の時、何気なく初めたヨガで、後に“断捨離”のベースとなる行法哲学「断行・捨行・離行」と出会う。しかし、まだこの時は「手に負えない感じ」があり無意識のうちに心に封印したという。
大学を卒業すると間もなく、自営業の男性と結婚。石川県で新婚生活をスタートさせる。夫の仕事の事務をしながらヨガ講師として活動し、息子にも恵まれた。しかし、夫の両親との同居生活の中で“価値観”の違いに悩み、ストレスを抱え込む日々…。36歳の時、ついに体が悲鳴を上げる。白血球が減少する病気になり、髪の毛は抜け、体は痩せ細ったという。義理の両親との同居は解消したが、それでも40代の時には介護や更年期による体調不良がやましたを襲った。「私の人生このまま終わるの?」と出口の見えないトンネルにいるような不全感を抱える日々…。心の支えは、30歳を過ぎたころからコツコツとひとりで実践を重ねていた“断捨離”に磨きをかけることだった。
2001年から、全国各地で“断捨離セミナー”を展開。その新しい視点と思考法のメソッドは性別や年齢、職業を問わず、幅広い層から圧倒的な支持を得た。
2009年12月には著書『新・片づけ術「断捨離」』を刊行。人気に火が付き、今では関連書籍が累計300万部を超えるミリオンセラーとなり、アジアやヨーロッパ圏でも続々と刊行が続いている。
「空間を見据え、ものとの関係を問い直し、過剰を排していく。その行動を通して、思考の混乱や心の混沌(こんとん)までも整理し人生をより快適にする」、つまり、住空間にひしめくガラクタを見極め見切ることで、頭と心のガラクタの整理もできるのが“断捨離”なのだ。
やましたの教えのもと、“ダンシャリアン”と自認する断捨離実践者の多くは、自らの人生を見つめ直し、家族間の問題や対人関係の齟齬(そご)を解消し最適化に繋げてきた。そんな“断捨離”に、やましたが寄せる思いとは? そして、“断捨離”の先にある未来にやましたは何を見据えているのか?
インタビュアーはタレント、エッセイストの小島慶子。4年前に雑誌で対談して以来の再会となった今回のインタビュー。自身のプライベートでの悩みも交え、やました流“断捨離”に隠された人気の秘密をひもといていく。