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#346

磯田道史(歴史学者)

ゲスト×インタビュアー
磯田道史(歴史学者)×春風亭小朝(落語家)

今やメディアで引っぱりダコの人気者。歴史学者•磯田道史。
類いまれな才能は『時代の寵児』と呼ばれることもある。

磯田は、一見、何が書かれているのかわからない古い歴史の史料をすらすらと読み解き、埋もれてしまった過去の偉人達を次々と掘り起こし、現代に蘇らせている。
2003年に発表した『武士の家計簿「加賀藩御算用者の幕末維新」では、幕末に生きた加賀藩の武士が綿密に残した家計簿から、当時の彼らが、普段何を食べ、どんな生活を送っていたかを調べあげ一冊の本にまとめた。これは一般向けの教養書だったが、一躍20万部以上を売り上げるベストセラーとなり、『武士の家計簿』として映画化され、興行収入15億円突破を記録する大ヒットを遂げた。その後も多くの書籍を手がける傍ら、大河ドラマの監修や、テレビ番組のコメンテーターや司会までをも行なっている。なぜ彼は多くの注目を集めるようになったのか?

1970年、岡山市生まれ。実家は、岡山地方にあった鴨方藩の重臣の家系で、家には古文書が置かれていたことから、歴史に興味を持ち始める。そんな磯田少年が、本格的に歴史に目覚めたのが9歳の時…たまたま近所の田んぼで2000年前の弥生式土器が発掘されたことから始まります。小朝さんお墨付きの”天才”の、仰天エピソードが次々に明かされます。独特の観察眼と蓄積された膨大な情報量によって、歴史の本質を解き明かす磯田が今最も興味があるのが、『忍者の研究』や『教科書にのらない偉人達を発掘すること』。なぜ、彼は、埋もれた偉人達を発掘するのか?歴史を読み解く真の意味とは?そして、いつもは過去の歴史を読み解く磯田が予測する日本の『未来』とは?