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#372

角野卓造(俳優)

ゲスト×インタビュアー
角野卓造(俳優)× 小松 靖(テレビ朝日アナウンサー)
 
1948年、東京生まれ。両親と妹の4人家族。角野が芝居と出会ったのは中学2年生の時、担任の先生のある言葉が芝居へ進むキッカケになったという。高校、大学と演劇部に所属し、芝居漬けの毎日を送り、大学3年生の時、「芝居を続けたい」と劇団に入ることを決意、早稲田小劇場と文学座の試験を受けることに…。「もう時効だから…」と語った当時の心境とは?
その後、文学座研究所に入所。2年後、「飢餓海峡」で初舞台を踏む。しかしその初日、なんと舞台下に転落! 左足の靭帯を切ってしまった。旅公演で全国を回らなければいけない角野がとった行動とは? 爆笑エピソードを語った。1974年、舞台「花咲くチェリー」で文学座の看板俳優、北村和夫と共演。稽古中、北村から何をやっても怒鳴られ、怒声が飛んだ。「文学座を辞めてやる」と思うほどだったが、それは初日の舞台を演じきった後、未熟さを知ることになったという。北村和夫への感謝の想いとは? 30歳の時に結婚。伴侶は同じ文学座の4期先輩、倉野章子。2人の馴れ初め、そして今年40周年を迎える夫婦円満の秘訣を語った。そこには「亭主関白です」という角野の姿が…。1990年、42歳の時のドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で幸楽のマスター役に抜擢。28年間続く番組の撮影裏話や役どころについても赤裸々に語った。2017年、69歳の角野は「舞台をひと区切りする」と決断。そして45年間立ち続けてきた舞台に自ら終止符をつけた。一体なぜ? その真相を語る。
インタビューの場所は、角野の馴染みの居酒屋。居酒屋巡りが趣味という角野の居酒屋へのこだわりのひとつに、一人で口開けを狙うことがある。時には暖簾が出るまで店の前で待つこともあるそうだ。酒と肴を味わいながら、ほろ酔い気分で話に華が咲く。