バックナンバー

#459

デーブ・スペクター(放送プロデューサー)

ゲスト×インタビュアー
デーブ・スペクター(放送プロデューサー)× 小松靖(テレビ朝日アナウンサー)

第459回の放送は…放送プロデューサー、デーブ・スペクター。
政治問題から芸能情報まで国内外の様々な情報に精通、的確なコメントと得意のダジャレで日本のテレビ業界で独自のポジションを築いてきたデーブ・スペクター。
テレビに出ることになったのは今から40年近く前。
1983年、米国ABCのプロデューサーとして日本の番組を買い付ける為、来日。
日本滞在中に、ちょっとした好奇心からフジテレビ「笑っていいとも」に出演して人生が一転、80年代の外国人タレントブームの中心的存在となっていく。
その後、ブームの終焉と共に多くの外国人タレントが消えていく中、デーブはバラエティタレントから文化人・コメンテーターへの転身を遂げ、今も情報番組やワイドショーを中心に出演し続けている。浮き沈みの激しい芸能界で、長らく第一線に生き残れるタレントはそう多くはない。何故、デーブは活躍し続けられるのか?その秘訣とは?

インタビュー場所となったのは、都心にあるデーブの事務所。
人について聞くのは大好きだが、自分のことをしゃべるのは好きではない、というデーブにとっては異例ともいえるロング・インタビューとなった。
子役として活躍した少年時代、日本に興味をもつきっかけとなった転校生ワタル君との出会い、妻、京子さんとの馴れ初め、日本でのタレントデビュー、息の長い人気を誇る理由…などなど、得意のダジャレを交えながら語った数々の爆笑エピソード。

中でもインタビュー時間の大半を割いて熱く語ったのが、テレビへの溢れんばかりの愛と厳しすぎるダメだしだった。果たして、タブーを恐れずデーブが話したことは?