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#464

中尾 彬(俳優)

ゲスト×インタビュアー
中尾 彬(俳優)× 舘野晴彦(編集者)

1942年、千葉県の木更津市に生まれる。実家は酒屋。5人兄弟の長男だった。
役者になりたいと思ったのは小学2年の時。昭和のスター俳優との出会いがキッカケだった。
1961年、武蔵野美術大学に進学した年、中尾は日活第5期ニューフェィスに合格し、役者の道を歩み始めた。しかし、わずか1年で日活を辞めてしまう。その理由は?
ハタチになった中尾は、俳優の滝沢修や宇野重吉らが率いていた劇団民藝に入団。ここで中尾は俳優にとって欠かせないモノを手に入れた。そして、2年後には、あの石原裕次郎と共演。風呂場で裕次郎が歌っていたのは、発売前のあの名曲だった。
さらに先日、他界した梅宮辰夫、宍戸錠たちと過ごした青春時代の思い出を語る。

妻は、ご存じ、女優の池波志乃。結婚生活は今年で42年になる。中尾家の終活の様子を綴った一冊の書籍は話題になった。終活をする上での大事なポイントがあるらしい…。
インタビューの舞台は、東京・上野にある鰻割烹「伊豆榮」。
店の入り口に飾られている中尾の描いた絵は豪快で、店の象徴となっている。
度々、訪れているという馴染みのある店。
絶品のうなぎ料理と中尾の鰻を食べる時のこだわりとは!?

歯に衣着せない中尾の潔い、けれどどこか温かいトークが止まらない1時間。