五木ひろしコンサートinブラジル  34年ぶりの悲願…そして涙の約束

五木ひろしコンサートinブラジル 34年ぶりの悲願…そして涙の約束

お知らせ

【放送日時】
2016年7月18日(月) よる7:00~8:54放送

番組概要

2015年11月にブラジル・サンパウロ市で開催された“五木ひろしチャリティーコンサート”の模様を中心に「日本の名曲」を通して五木ひろしと日系人との触れ合いを紹介するスペシャル番組。
五木ひろしがブラジルで単独コンサートを開催するのは実に34年ぶりのこと。芸能生活50周年を越えた五木だが、当時の公演は「過去ベスト1のコンサート」として記憶しており、いつかまたブラジルの人と再会したいと願っていたという。そして度重なる招聘に応える形で「日ブラジル外交関係樹立120周年記念事業」として本公演が実現。日系移民が多く暮らすブラジルでは、日本の演歌が熱烈な支持を受けており、昭和の名曲が今の世代にも語り継がれているという。

「120年前、ブラジルへ渡った方々が多くの日本文化を伝えた。そして『歌』はその中心であり、当時の人々の何よりの心の支えであったはず」そう語る五木ひろしが120年の歳月に敬意を込めて、ブラジル国内はもとより南米各国から集まったファンの前で熱唱する。

「青い山脈」「愛燦燦」など往年の昭和歌謡や「千曲川」「契り」「山河」など自身のヒット曲を惜しげもなく披露!レパートリー3,000曲を知り尽くした五木ひろしだからこそ可能な名曲尽くしのコンサートに、会場の日系人は大声援と熱狂で応える。そしてその歓迎ぶりに五木も感涙。「今回が最後と思ったけど、また必ずやってきます」と再会を観客の前で約束する。

ほか日系人関連施設を訪問し、アカペラで歌のプレゼントをするなど交流も描く。
※収録:2015年11月21日 ブラジル・サンパウロ市 アニェンビー国際会議場大ホール(現地時間)

◆楽曲 ※予定につき変更の可能性があります。
【昭和歌謡編】
誰か故郷を想わざる(霧島昇)、かえり船(田端義夫)、
人生の並木路(ディック・ミネ)、青い山脈(藤山一郎)、
リンゴ村から(三橋美智也)、別れの一本杉(春日八郎)、
あゝ上野駅(井沢八郎)、上を向いて歩こう(坂本九)、
愛燦燦(美空ひばり)、影を慕いて(藤山一郎)

【五木ひろしヒット曲編】
夕陽燦燦、よこはま・たそがれ、夜空、ふるさと、千曲川、契り、細雪、
長良川艶歌、おまえとふたり、渚の女、暖簾、山河、夜明けのブルース ほか