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大平貴之 (プラネタリウム・クリエーター)

「満天の星空を作ってみたい。」その少年時代の願いを職業にしてしまったのが、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之さんです。小学4年の時、蛍光塗料を塗った紙を星に見立てて部屋中に貼ったのが始まり。それから社会人となっても、仕事をしながら個人で開発を続けてきました。そのこだわりは、肉眼では星だと分らないほどの小さな星も投影し、宇宙の奥行を表現すること。宇宙という自然美を形にするアーティストとも言えます。2004年に投影星数560万個のプラネタリウム・プロジェクター、MEGASTAR-II cosmos がギネスワールドレコーズに認定。さらに投影星数2200万個のSUPER MEGASTAR-IIを開発。大平さんの製作したプラネタリウムは現在、国内に15ケ所、海外に12ケ所もあります。大平さんは、プラネタリウムを通して「宇宙のスケールを“実感”してもらいたい。」と言います。大平さんが生み出す壮大な星空を楽しみながら、果てしない宇宙と、そこに存在する私たちの星“地球”に思いを馳せます。

大平さんの仕事をもっと知るには・・・
http://megastar.jp/