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冨浦幸耕 (エドライフ 家具職人)

皆さんの家にも、とっても古くて大きな桐タンス眠っていませんか?そんな古い家具を全く新しい家具として生まれ変わらせ、注目を集めている家具職人が、冨浦幸耕(とみうらゆきやす)さん。デザイン性を高め、家具の価値をワンランクアップさせて再生させるため、「アップサイクル」と呼ばれ、いま世界的に静かなトレンドとなっています。冨浦さんがアップサイクルを始めたきっかけは古い桐タンスを捨てようとしたら、おかあさんから「捨てたらおばあちゃんに申し訳ない」と言われたこと。古びた桐タンスが、現代的デザインに全く新しく生まれ変わる様はまさに驚き。横長のチェスト、北欧風キャビネット、デスク・・・これなら、和室のないマンションのリビングにも合う、と大評判。嫁入り道具として使われるなど、思い出の多い桐タンスだけに、「捨てなくてよかった」と注文した人の笑顔が広がります。また、アップサイクルの考え方で、クォーツを使って振り子の古時計を再生するなど、懐かしい道具を暮らしにしっかり生かす仕事も展開。さいたま市で営むお店の名前は「エドライフ」。“古き良き日本の生活を現代に取り入れることで、やすらぎを届けたい“という思いが込められています。そんな冨浦さんの、確かなコトノハを伝えます。

冨浦さんの仕事をもっと知るには・・・
https://www.edolife.net/
※冨浦さんの店「エドライフ」の【営業時間は、土日祝日の11時~17時】になります。