BS朝日

バックナンバー

安藤忠雄(建築家)

建築のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞を受賞した世界的な建築家・安藤忠雄さんの展覧会が、2017年9月27日から12月18日まで、国立新美術館で開催。これまでの最大規模の展示、「安藤忠雄展・挑戦」です。打放しのコンクリートのダイナミックな造形を生み出してきた安藤さんは、その一方で自然といかに調和するか、壊れた自然をいかに甦らせるか、そのことに挑戦し続けてきました。今回の展覧会は原寸大で代表作「光の教会」を野外に再現。コンクリートの壁に切れ目を入れ、自然の光の十字架とした、強い想いを込めたその内部へと人々を誘うのです。また公害により緑が減少してしまった直島を、30年余りかけ『アートの島』として進化させ続けるプロジェクト、仕事の原点である個人住宅の100邸に及ぶ展示、パリの中心部で歴史的建造物を美術館に再生し2019年にオープンする話題のプロジェクトなど、迫力ある構成となっています。さらに建築という枠組みを超えた社会活動への旺盛な取り組みも紹介。完成後の建物の周辺環境整備から、地元・大阪での植樹とまちづくり活動、瀬戸内海沿岸、東京湾岸部での環境再生運動まで、建築づくり=環境づくりと考える安藤忠雄さんの思想へ迫ります。

安藤さんの仕事をもっと知るには・・・
http://www.morinoboen.org/