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馬見塚 健一 日本スポGOMI連盟 代表

「アーシストCafé緑のコトノハ」では、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて東京の環境を考えるシリーズを放送しています。今回はその第2弾。大胆な発想で、街の美化に取り組む馬見塚健一さんの活動を紹介します。それは「スポGOMI」。ゴミ問題をスポーツとして楽しんでしまおう、というユニークなイベントです。開催エリアを決め、グループごとにゴミを集め、得点を競います。競技は1時間。ゴミの種類で点数が違い、100グラムの燃えるゴミ、ビン缶は10ポイント、拾いにくい煙草の吸殻は100ポイント。拾ったゴミの総得点数で勝敗が決まります。一般社団法人スポーツイニシアチブに所属する馬見塚さんが、10年ほど前ジョギング中に考案したという「スポGOMI」。今や全国、そして世界で開催されています。さらに、車イスで「スポGOMI」を体験するイベントも開催。街の暮らし、そして車イスを利用する方々にも思いが広がります。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会とも共催している「スポGOMI」。馬見塚さんの明るいパワーにエールを送りたいと思います。

馬見塚さんの活動をもっと知るには・・・
http://www.spogomi.or.jp/