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#166

移民大国アメリカ
希望の島と自由の女神

 
建国以来5000万人以上、今も年間約70万人を受け入れる世界最大の移民国アメリカ。最初の最盛期は19世紀から20世紀にかけて。自由と平等を求め世界中からやってくる移民の玄関口となったのがNYのエリス島にある移民局でした。現在は移民博物館となり、当時の移民たちの鮮明な記録が残されています。隣のリバティ島にはアメリカの象徴・自由の女神が。その驚きの建造秘話とは?町山がNY各地を訪れ、アメリカが世界の大国へと成長する源となった移民たちの歴史を紐解きます。