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#8

埼玉・川越のみらい遺産「笑顔あふれる 小江戸の菓子屋横丁」

今回の「みらい遺産」を紹介してくれるのは、埼玉県川越市に住む久保田一郎さん(77歳)。
埼玉県川越市は、小江戸と呼ばれる蔵造の街並みが今も残り、休日になると観光客でにぎわいます。
その一角に、昔ながらの菓子店が軒を連ねる「菓子屋横丁」があります。

ここで創業100年の飴屋を営むのが、3代目・久保田一郎さん。
江戸時代に根付いた手づくり飴の伝統を、今も守り続ける久保田さん。
色とりどりの飴を組み合わせ、さくら・ひまわり・みかんなどを表現する、 組飴と呼ばれる飴細工の職人さんです。

長年培った職人技でつくりだされる色鮮やかな組飴。
久保田さんは、横丁にどんな思いを抱いているのでしょうか―。