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#301

技と共に伝える心 こぎん刺し(青森県・弘前市)

江戸時代の津軽地方で、農民たちが厳しい冬を越えるために考案した庶民の服が「こぎん刺し」です。当時は麻布しか着用できず、少しでも暖かくしようと刺し子を施しました。
今回みらい遺産を紹介してくれるのは、三浦佐知子さん。伝統的なこぎん刺しのデザインを活かしながら、現代的な雑貨を製作しています。 
約50年、こぎん刺しを縫い続けてきた三浦さん。そこにはどんな想いが込められているのでしょうか?