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#345

夫婦で織りなす七島藺(大分県・国東市)

今回、みらい遺産を紹介してくれるのは、大分県の国東半島だけで栽培されている「七島藺」という草を使った畳づくりを行っている松原正さん(65歳)。

七島藺の畳は丈夫で長持ちしますが、1日3畳しか作れません。栽培から収穫、草の選別、そして織りまで、忙しい日々を送る松原さんを支えてきたのは妻の恵美さんです。長く苦楽を共にしてきた、夫婦の思いとは・・・?