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#394

名打者を育てる木製バット(富山県・南砺市)

今回、みらい遺産を紹介してくれるのは、富山県南砺市で木製バット作りを65年続けている大内弘さん(80歳)。これまで掛布雅之、落合博満といった球界の名打者たちのバットを手掛けてきました。
一人一人の細かい要望に応え、0,1mm単位の調整で仕上げたバットで、選手の力を最大限に引き出します。機械での大量生産が主流になった今でも、手作りのバット作りにこだわり続ける大内さんの想いに迫ります。