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#405

鮮やかに描く“赤富士”(長野県・松本市)

今回、みらい遺産を紹介してくれるのは、画家の百瀬善明さん(91)。鮮烈な印象を残す「赤富士」の画が人気です。学生時代に銭湯絵師に学び、観光客向けの風景画を描く中、40代半ばでたどり着いた「赤富士」。独自の手法で描く赤富士とは、鮮やかな「赤」の色彩と、迫力のある立体感が特徴です。絶えず挑戦し続ける百瀬さんの、作品づくりへの思いに迫ります。