放送内容

#5

第5回目 江戸 古今亭文菊 上方 月亭遊方

端正な語り口で飄々とした江戸の笑いの世界を紡ぐ古今亭文菊。上方からは古典落語の世界にカジュアルな感性を持ち込む鬼才、月亭遊方が出演。古典落語の定番中の定番を東西の噺家が演じるとどう変わるのか注目です。

 

▼演題『まんじゅうこわい』
怖いものなど何一つないと強がる男の唯一怖いものはまんじゅうだった。男を一泡吹かせてやりたい若い衆が、男の寝込みをまんじゅう責めにするが……。江戸落語は古今亭文菊、上方落語は月亭遊方で送る<おなじはなし>二本立てをお楽しみください。