番組表

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放送内容

最後のホームルーム
同窓会をプロデュース

近年の少子化による児童生徒数の減少や市町村合併などの影響により多くの学校が閉校しています。平成27年度は閉校した公立学校の数は520校。
「もしも母校がなくなると聞いたら…あなたは何を思いますか…」

 

 
番組では、閉校を機会に集まることになった卒業生の「同窓会をプロデュース」。
2020年3月をもって閉校するのは、栃木県「小野寺北小学校」。明治6年開校した小野寺北小学校は、少子化により現在、6学年で在校生は27人、今年、卒業する6年生は6人。番組では、卒業生の一人に連絡を取って「同窓会」を開くことに
協力者の江田佑樹さん(41歳)「名物先生に会いたい」「一度、芸人になりたくて東京に行ったが、地元に戻って農業に転身、地元を盛り上げたい気持ちもある」という気持ちから同級生に連絡。「クラスメイト集合」同窓会の日29年経過した卒業生の様子は様変わり。当時、20人程度が集まる予定という。「あいつ誰だったっけ…」ということも…
卒業生たちが会いたいという「名物先生」といわれた谷津利明先生は姿を見せるのか…当時で20代半ば、ユニークで型破りな授業をする先生だったという。その谷津先生は、定年前だが、病気で3年間休職していたという。
ワケあって担任を持てなくなっている。先生は同窓会に姿を現すのか、そして、その理由が明らかに…

 

同窓会の見届け人は松嶋尚美が担当する。