大地と食の伝統を大切にするスローフードの中心地は、2006年冬季オリンピックが開かれたトリノ。
農家に宿泊し、採れたての食材を使った手作りの料理をいただく“アグリ・ツーリズモ”が最近静かなブーム。
ファッションの都、ミラノにはスローデザインの風が吹き始めています。
美食の国イタリアの中でも、最高の食材といえば白トリュフ。それは豊かに保全された森にのみ自生する、まさに究極のスローフード。