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#240

世界が認めた天才プレイヤー  北海道コンサドーレ札幌 小野伸二のサッカー人生に迫る!

世界の超一流選手たちに「天才」と言わしめた日本人、小野伸二(37歳)。
正確なボールコントロール技術と、
広い視野から繰り出される芸術的なパスで多くのファンを魅了する。
日本人最年少の18歳でワールドカップに出場し、欧州の舞台でも活躍した
日本サッカー界が誇る天才・小野伸二のサッカー人生に迫る。

小学校時代から「天才」と呼ばれ、注目を集めていた小野。13歳でU-16日本代表に初選出。
以降、各年代の日本代表で中心選手として活躍する。
高校は名門・清水商業高校へ。卒業後の98年、浦和レッズに入団。
同年、最年少の18歳でフランスワールドカップに出場。
01年にオランダのフェイエノールトに移籍し、翌年には中心選手として
UEFAカップ(現UEFAヨーロッパリーグ)で優勝。
また、この年、日韓ワールドカップに出場。代表初のベスト16に貢献した。
06年、自身3度目となるワールドカップ出場。
18歳でプロ入団後、国内外の数々の名門チームを経て現在は北海道コンサドーレ札幌に所属。
チームは昨シーズンJ2優勝を果たし、2017年シーズンは5年ぶりにJ1へ復帰する。

幼い頃から「天才」と呼ばれ、世界の第一線で活躍してきた小野。
しかし、そのサッカー人生には、数々の栄光と挫折があった。
度重なるケガ、日本代表からの落選、引退の危機。
幾多もの困難を乗り越え、37歳の現在も輝き続ける小野が最も大切にしてきたこととは…